[メイン]
GM :
- セッショントレーラー -
不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ。
自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!
Double Cross the 3rd-Edition『Boom Boom Bomber』
芸術は、爆発だ!!
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene01
[メイン] GM : オープニングを始める。全員登場
[メイン] 有栖院凪 : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+10[10] > 49
[メイン] アルティナ・オライオン : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+6[6] > 46
[メイン] カミナ : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+6[6] > 44
[メイン] 土御門元春 : 1d10 (1D10) > 2
[雑談] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 40 → 46
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 39 → 49
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 32 → 34
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 38 → 44
[メイン] GM : -4月X日 PM16:00 UGN日本支部内会議室にて-
[メイン] GM : 君達はUGN日本支部の霧谷雄吾から緊急招集を受けここに集まった
[メイン] GM : "リヴァイアサン"はプロジェクターの傍で深刻そうな顔つきを崩さない。君達の直感は余程の事件が起きている、と告げていた
[メイン] 土御門元春 : 「こ…こわいんだぜい…霧谷さんの深刻な顔…」
[メイン] アルティナ : 「何でしょうか」
[メイン] 有栖院凪 : 「あらあら…よっぽど悪いことでも起きているみたいね…」
[メイン] カミナ : 「おうおうおう!!辛気臭い顔してんな!」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ええ、余り状況はよろしくありません」
[メイン]
アルティナ :
深刻そうな顔をするリヴァイアサンを見つつ、普段通りの無表情、起伏を感じさせない声色を出す
銀髪の少女はその話を聞こうとしている
[メイン] 土御門元春 : 「だってよぉ…いっつもニコニコ顔で無茶振ってくる男が笑顔消えてるんだぜ?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「みなさんもご多忙のところすみません。今日はお願いしたい重要な仕事があるのです」
[メイン]
カミナ :
「前置きはいらねぇ、このカミナ様がいる以上問題なんぞありやしねえよ!」
そう語り、席に行儀悪く座るのはまだ17歳かそこらの少年
[メイン] 有栖院凪 : 「どんな話なのかしら…」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…まずはこちらをご覧ください」
[メイン]
土御門元春 :
「カミナがそういうなら…なになに?」
プロジェクターの映る画面に目を向ける
[メイン] GM : "リヴァイアサン"が手元の端末を操作すると、プロジェクターに瓦礫の山となった街の一角が映し出される
[メイン]
有栖院凪 :
「これは…」
女性らしい所作で椅子に座っている青年が、画面の方を見て
[メイン] GM : アスファルトの上にUGNのメンバー達が斃れている。燃え盛るビルの上で人影がその様子を嘲笑うように高笑いをあげている
[メイン]
アルティナ :
「……破壊?」
街の惨状、斃れているUGNエージェントを見てまず初めに抱いたのはその一言。
[メイン] カミナ : 「ほー…こりゃあかなりやられてんなあ」
[メイン] 有栖院凪 : 「……随分と派手ね…」
[メイン] 土御門元春 : 「げ~~~未成年もいるんだしスプラッタの前は注意が欲しいんだぜ?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…先日、UGN・O市支部が"アーティスト"と称する正体不明のジャームによって壊滅させられました。これはその時の映像です」
[メイン] 土御門元春 : 「あれ?みんな平気そう?」
[メイン]
アルティナ :
「別に」
問題は無いと伝えた上で
[メイン]
有栖院凪 :
「心配ありがとう、紳士ね…元春ちゃんは。
私はどうにか大丈夫よ~」
ケロリとした表情で
[メイン]
カミナ :
「問題ねえよ、俺もこれくらいは慣れてる」
勝気な表情を崩さぬまま
[メイン] 霧谷雄吾 : 「リザレクトのおかげで映せる程度には再生しているところは幸いです」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「さて、彼等は市内で発生している無差別爆弾テロを阻止すべく調査を続けていました。しかし、相手方に行動を察知され奇襲を受けたようです」
[メイン] 土御門元春 : 「やっぱり心強いわ~うんうん」
[メイン]
有栖院凪 :
「ジャームによる無差別爆弾テロ、それに支部を襲撃して壊滅させる…」
恐ろしい事実がつらつらと並べられており、内心ゾっとしつつも
表情は崩さず
[メイン]
有栖院凪 :
「緊急招集にリヴァイアサンの表情も頷けるわ~
相当不味い事態じゃない」
[メイン]
アルティナ :
「奇襲を受けた支部の人的損害は…どう?」
「何をしたら?」
支部を壊滅させるほどのジャームである。確認するべきなのはその面々は無事なのかどうかであり、次に求められるのはこの4人でどうしたらいいのか
プログラムのように質問を行う
[メイン]
カミナ :
「で、それで俺たちに回ってきたと」
やけに若いメンバーが多いと思っていたが、相手に顔が知れていない可能性を考慮したのか…?かどうかは俺にはわからん!
[メイン]
土御門元春 :
アーティストっていうだけあって派手好きなんだにゃー
ついでにバカだといいんだけど
なんて思いつつ真面目そうな連中をちらちら見てる
[メイン] 霧谷雄吾 : 「襲撃されたO市支部のメンバーは幸い全員が一命を取り留めていますが…いずれも深刻な重傷を負っています。オーヴァードの再生力を以てしても現場復帰には相当な時間を要するでしょう」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「つまり、O市は現在無防備に近い状況です」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「そして"アーティスト"がどのような個体なのか、どのような狙いで爆弾テロを起こしているのか、多くが謎に包まれたままでいます」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「貴方方はいずれも極めて優秀なオーヴァードです。O市支部が再建されるまでの間、現地で"アーティスト"への対処をお願いしたいのです」
[メイン]
カミナ :
「あー、細かいことはわかんねえけど、要は協力してさっさとぶっとばしゃあいいんだろ?その"アーティスト"ってやつを」
他のことは考えない、ただ一つの目標だけを定めてそこに突き進む!それが俺の進む道!
[メイン] 土御門元春 : 「うっひゃ~~丸裸ってことかー、めっちゃヤバいじゃん?」
[メイン] 霧谷雄吾 : カミナと元春の言葉に頷く
[メイン] 有栖院凪 : 「カミナちゃんは真っ直ぐね~。実際、”アーティスト”の即時排除は必須項目ね…」
[メイン] 土御門元春 : 「敵討ちってやつだしな」
[メイン] 有栖院凪 : 「レネゲイド秘匿の観点からして、ここまで派手なことされるのはとっても迷惑なのよ~」
[メイン] カミナ : 「秘匿ぅ~?そんなことより単純に被害がデカすぎるのが問題だろ」
[メイン]
アルティナ :
有栖院の言葉を肯定するように、こくりと頷く。
隠蔽や情報操作にもリソースを割かれる事がこの場における問題の一つではある。
[メイン] 土御門元春 : 「威力デカすぎ…正面から当たりたくね~~~」
[メイン] 有栖院凪 : 「それに、カミナちゃんの言う通りね。これが市民に向けられでもしたら…」
[メイン]
アルティナ :
「オーヴァードでなければ、悪くて死……」
だからこそ、早急な対応が求められるのだろう
[メイン] 霧谷雄吾 : 「その通りです」
[メイン] 土御門元春 : 「いやいやオーヴァードでも危ないって!危険手当もちろん出るんだぜい?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ジャームは理性を失っています。ひとたびタガが外れれば衝動の赴くままに暴れ続けるでしょう」
[メイン]
アルティナ :
「……それを防ぐ為にも現地に赴き、情報を調べ対処する必要がある」
テロリズムの長所であり欠点である、即効性と秘匿性のアドバンテージを覆しながら調べていけばいい。
[メイン] 霧谷雄吾 : 肯定するように頷く
[メイン]
カミナ :
「よおし!そうと決まればさっさと行こうぜ!こんなところでにらめっこしてても何も始まらねえ!」
パアン!と両手を思いっきり叩き
[メイン]
有栖院凪 :
「まずは現地での”アーティスト”の調査。それから支部再建までの間、”アーティスト”をどうにかする。
いいわね、話が難しくない任務は嫌いじゃないわ」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ありがとうございます」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「O市支部は重要参考人として"RJ"という少女の行方を追っていたようです。彼女から重要な情報を入手できるかもしれません」
[メイン] カミナ : 「RJ?そいつは今どこにいるんだ?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「情報が上がって来ていないため詳しくはわかりません。が、O支部の管轄内の話ですので市内かその近辺にいる可能性が高いでしょう」
[メイン] 土御門元春 : 「詳しく知ってる連中はみんな瓦礫の下か病院だろうしにゃ」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「みなさんには負担をかけてしまいますが、こちらでできることでしたら積極的にサポートを行わせていただこうと思っています」
[メイン]
霧谷雄吾 :
「…ご健闘を祈ります」
[メイン]
カミナ :
任せろ、と言わんばかりのサムズアップ
難しい理屈は知らねえが、知ってる顔も多い。こいつらに任せれば人探しは問題ねえだろ
[メイン]
アルティナ :
4人の人員で足りるかは通常ではわからないが、少なくとも多少の顔見知りであるならば問題は無い
任務の概要を把握し、特にここで聞けることもないだろうと
重要参考人の発見も兼ねて現地に赴く為に支度を整える
[メイン] 有栖院凪 : 「任せてちょうだい。少なくとも調査は得意分野だもの」
[メイン]
有栖院凪 :
戦闘面は、心強い味方がいる
いるが、相手の力量が不確かな以上、まずは調査に専念すべきだろう
[メイン]
有栖院凪 :
兎にも角にも、カミナの言う通り行動である
リヴァイアサンに挨拶を告げると立ち上がり、一礼して退出する
[メイン]
土御門元春 :
「がんばるぜいっと」
みんな頑丈そうだし、最悪のなんとかなるっしょ
[メイン]
アルティナ :
「ありがとうございます」
無機質なまま、バックアップはある事に感謝を送る
[メイン]
カミナ :
「んじゃあ、行くか!臨時結成、出張グレン団出発!!!」
意気揚々と退出していった
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene02
[メイン] GM : オープニングが終わったのでシナリオの扱いはここからミドルフェイズになる。ただし、固定シーンなので全員登場だ
[メイン] カミナ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+4[4] > 48
[メイン] 有栖院凪 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+4[4] > 53
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 44 → 48
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 49 → 53
[メイン] 土御門元春 : 34+1d10 登場/リザレクト (34+1D10) > 34+1[1] > 35
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 34 → 35
[メイン] アルティナ・オライオン : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 46 → 56
[メイン] GM : 翌日、君達は新幹線でO市内に乗り入れた。改札口を通り過ぎ構外に出ると街の規模の割に人通りの少ないメインストリートが出迎えてくれる。
[メイン] GM : 無差別爆弾テロの影響なのだろう。行き交う通行人は誰もが神経を張り詰めて周囲の様子を気にしているようだった。
[メイン]
カミナ :
「ふあ~ぁ…朝早くから移動は結構堪えるぜ」
あくびを噛み殺しつつ、O市についたことを実感する
[メイン]
有栖院凪 :
「やっぱり、空気がピリついてるわ~
相当影響あったみたいね…」
[メイン]
土御門元春 :
「イケメンだから町の人から視線を感じるぜい」
カミナの横 ポケットに手を突っ込んだアロハにサングラスの男が呟く
[メイン] 土御門元春 : ピリピリした視線だ
[メイン]
アルティナ :
「…………」
人の目も強くある事に、一層無表情な顔を強めている
警戒の意味もあるのだらう
[メイン] 土御門元春 : 「せっかくついたんだから…ほらハッピーハッピー」
[メイン]
カミナ :
「ハッ!そりゃあ俺に集まってる視線だろ!見ろよあそこの美人!絶対俺に向けてるだろ!」
街のヒリついた空気をぶち壊すように、間の抜けた発言をする。
もちろん、単に不審がる視線を向けられているのだが気が付いていないようだ
[メイン]
有栖院凪 :
「相手はテロリスト、いつどこで仕掛けて来てもおかしくない
けど、張り詰めすぎも美容に悪いわよアルティナちゃん」
[メイン] カミナ : 「そうだぜアルティナ?まあ安心しとけ!このカミナ様が何があっても全員守ってやるからよ!」
[メイン] アルティナ : 「……どこからどう来るのかわからない以上、警戒が適切だと判断しますが」
[メイン] 土御門元春 : 「カミナァ…俺っちの彼女候補に変なこと言うんじゃねぇよォ…」
[メイン]
有栖院凪 :
「ふふ、4人いれば警戒も1/4でいいってことよ
あまり気をやりすぎないでね」
[メイン]
アルティナ :
不適切な発言を繰り返す土御門の方に冷たい視線を送りながらも、有栖院の発言には一定の納得があったのか
「わかりました」
と、一言だけ答えて
[メイン] GM : しかしながらここは敵地だ。警戒するに越したことはないだろう
[メイン] 土御門元春 : 「ほらな?アルティナの視線も俺に………………悪いってこわくて震えそうなんだって」
[メイン] アルティナ : 「では、重要参考人の捜索を先行するべきと提言します」
[メイン] 土御門元春 : 「RJだっけか?」
[メイン]
カミナ :
そんなやり取りの中、唐突に指をビシィ!と天に向け
「よおし!アルティナもそういうことだしまずは俺達グレン団のやることについて再確認する!」
[メイン] カミナ : 「まず"アーティスト"だかなんだか知らねえが、奴を見つける!そのために"RJ"…だっけ?を探す!そして、最後にアーティストをぶっ飛ばす!以上!」
[メイン]
有栖院凪 :
「ええ。”RJ”という少女ね。
唯一の手掛かりをまずは探しましょう」
[メイン] 有栖院凪 : カミナとアルティナの発言に頷き
[メイン]
カミナ :
「ま、そーいうことで探し物は全部凪に任せる!俺はあんまり役に立たん!」
ふんぞり返りながら、自分の不得意を隠すことなく宣言して役割をぶん投げた。
[メイン] 土御門元春 : 「じゃあどこ行けばいいんだぜい?タクシー必要なら拾うぜ」
[メイン]
有栖院凪 :
「あらまあ。ええ、任されたわ」
オホホと笑いつつ
[メイン]
有栖院凪 :
「そうねぇ~、まずは支部の付近からかしら?」
直近に”アーティスト”が現れた場所に、RJも関係があるかもしれない、との考えだが…
[メイン] GM : そうして君達が移動を始めた時だった
[メイン] GM : 全員、<知覚>で難易度7の判定
[メイン] カミナ : (2+0)dx 〈知覚〉 (2DX10) > 9[4,9] > 9
[メイン] アルティナ : 1dx10>=7 そんなものはない (1DX10>=7) > 7[7] > 7 > 成功
[メイン] 土御門元春 : (3+0)dx+0>₌7 〈知覚〉
[メイン] 土御門元春 : 🌈
[メイン] 有栖院凪 : (1+0)dx+0>=7 〈知覚〉 (1DX10>=7) > 5[5] > 5 > 失敗
[メイン] 土御門元春 : 3dx+0>=7 (3DX10>=7) > 10[1,4,10]+1[1] > 11 > 成功
[メイン] GM : 3人成功したな
[メイン] GM : ふと、駅の花壇にタイマーがセットされたTNT式爆弾めいたものが生えているのに気がついた
[メイン] 土御門元春 : そうだっつてんだろ
[メイン] 土御門元春 : !
[メイン] GM : カウントダウン…3…2…1…
[メイン] アルティナ : 何かに気がついたのか、そこを指を指すが───
[メイン]
カミナ :
「んお?」
何気なく目をみやる。その直後──
[メイン] 土御門元春 : 「やべ」
[メイン] GM : 君達の目の前で派手に爆発が起き、花壇が吹っ飛んだ
[メイン] 土御門元春 : いきなりはないだろって油断してたよね
[メイン] 有栖院凪 : 「……!?」
[メイン]
土御門元春 :
「うわああああああああ爆発だァ~~~~~~~~!」
とりあえずみんな逃げてほしいし
「逃げろ~~~~~」
[メイン] 土御門元春 : 大声で騒ぐ
[メイン] GM : 近くにいた通行人たちは慌ててその場を離れていく
[メイン] GM : 煙が収まると、タイミングを見計らったようにビルの屋上の大型ビジョンに某有名芸術家とよく似た顔が映し出される
[メイン]
アルティナ :
「…………っ」
まさか……このタイミングで
[メイン]
有栖院凪 :
「私たちも逃げたほうがいいわ!」
通行人から離れた方向への逃走を指示したところで…
[メイン]
カミナ :
「やってくれるぜ!!!いきなりド派手な出迎えでイカしてんじゃねえか!!!絶対ぶっ飛ばす!!!」
興奮のままに、自らの感情を吐露する
[メイン]
有栖院凪 :
・・・・・・・ ・・・・
このタイミングで、この場所での爆発
こちらのことがバレている
[メイン]
アルティナ :
警戒も緩んでいたところで、焦りが見えたような表情をして
そのビジョンの方を見る
[メイン] "アーティスト" : 『ただこの世の中に生まれてきたから惰性で生きてる、なんて、そんなやつは生きてる必要ない』
[メイン] 有栖院凪 : それを証明するように映し出されたものを見て
[メイン] "アーティスト" : 『同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ』
[メイン]
カミナ :
「どうやら、向こうはこっちが来ることを知ってたみてえだな?」
ビジョンに目を向け、共に来た仲間に確認するように呟く
[メイン] 土御門元春 : 「あ~~こりゃアーティストって呼びたくなるな」
[メイン]
アルティナ :
「……そのようです」
テロ予告だろうか。
[メイン] GM : "アーティスト"は一方的に言いたいことだけを伝えるとビジョンはすぐに黒に戻る。人々の悲鳴に続いて遠くから緊急車両のサイレンが聞こえてくる。
[メイン]
土御門元春 :
「情報モレモレ。そりゃ支部も爆発されますわ…」
やばくね?それ
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ。どこから漏れてたのかしら…」
[メイン] GM : 事態をややこしくしないために離れた方がよさそうだ
[メイン] 土御門元春 : たしかに
[メイン] アルティナ : 「長居するのは得策ではないと判断します」
[メイン]
有栖院凪 :
「一先ず、人がいないところに行った方がいいわね。
狙いが私たちなら巻き込みかねないわ」
[メイン]
カミナ :
「生きてる必要なんぞ当人が決める!他人に道に口出しする権利なんぞねえんだよ!」
消えたモニターに啖呵を切りつつ、いったんその場を離れる
一方的にこちらの場所がバレてるのは喧嘩においては致命的だからな!
[メイン]
アルティナ :
相手の表明が途絶え、爆弾によるパニックはあるとはいえ
少しそれが落ち着いてしまえば、視線がこちらに向くことは当然だろう
…………それはちょっと困る。
[メイン]
土御門元春 :
「カミナ~一旦ずらかるぜ~~」
人が混乱する中いつの間にか引き止めたタクシーの扉に手をかけながら
「ほらみんなも」
[メイン] GM : ではここで
[メイン] GM : 全員、再度<知覚>で判定。今度の難易度は9
[メイン] カミナ : (2+0)dx>=9 〈知覚〉 (2DX10>=9) > 10[9,10]+2[2] > 12 > 成功
[メイン] 有栖院凪 : (1+0)dx+0>=9 〈知覚〉 (1DX10>=9) > 8[8] > 8 > 失敗
[メイン] 土御門元春 : (3+0)dx+0>=9 〈知覚〉 (3DX10>=9) > 9[2,3,9] > 9 > 成功
[メイン] アルティナ : 1dx10>=9 次は無理 (1DX10>=9) > 3[3] > 3 > 失敗
[メイン] GM : 雑踏から離れていく時、カミナと元春は「ウチのせいや…」という呟きを耳にした
[メイン]
カミナ :
「…ん?今なんか言ったか元春」
タクシーに勢いよく乗り込みつつ、尋ねる
[メイン] GM : しかし、声のした方を振り向いてもそこには誰の姿もなかった
[メイン]
土御門元春 :
「オレはオレだぜい?」
「聞こえたとしたら可哀そうなかわいこちゃんの声だろ」
[メイン] カミナ : 「ま、気には留めておくか」
[メイン] アルティナ : 「……今は移動しましょう」
[メイン]
土御門元春 :
ウチのせいか~~
あったら逃げられそうな猫ちゃんじゃないか?
「じゃあ運転手さん。○○まで」
[メイン]
有栖院凪 :
「?」
不思議そうな顔をしつつタクシーの中で待っていた
[メイン] GM : 君達を乗せたタクシーは駅前を離れて行った
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene03
[メイン] GM : リサーチを行うシーンになる。登場は任意
[メイン]
GM :
調査項目は以下の4つだ
・無差別爆弾テロについて <情報:UGN>or<情報:警察> 難易度:6
・"アーティスト"について <情報:UGN>or<情報:ウェブ> 難易度:8
・"RJ"について <情報:UGN>or<情報:噂話> 難易度:8
・FH、ゼノスの動向について <情報:UGN>or<情報:裏社会>9
[メイン] GM : 無用なトラブルを回避した君達は場所をあらため調査に取り掛かる。
[メイン] カミナ : 48+1d10 登場/リザレクト (48+1D10) > 48+3[3] > 51
[メイン] 有栖院凪 : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+2[2] > 55
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 48 → 51
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 53 → 55
[メイン] アルティナ : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 56 → 58
[メイン] GM : 誰が何を調べるか決めたらダイスを振れ
[メイン] 土御門元春 : 35+1d10 登場/リザレクト (35+1D10) > 35+1[1] > 36
[雑談] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 35 → 36
[メイン] カミナ : (1+0)dx+0>=6 〈情報〉無差別爆弾テロについて (1DX10>=6) > 5[5] > 5 > 失敗
[メイン] 土御門元春 : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン] 有栖院凪 : 🌈
[メイン] GM : 財産点使うか?
[メイン] アルティナ : 財産点…あるからそれを使えば…
[メイン]
カミナ :
どうせ使いどころないし消費しとくか
1使って成功にする
[メイン] GM : わかった
[メイン] system : [ カミナ ] 財産P : 1 → 0
[メイン] GM : カミナは…どうやって情報収集してんだろうなァ…
[メイン]
カミナ :
そこらへんの不良にお駄賃やって情報貰ってんだろ
財産使ったし
[メイン] GM : わかった。警察官ボコって警察情報抜くんじゃなくて安心した
[メイン] カミナ : 不良だけど犯罪者ではねえからな!
[メイン] GM : カミナは次のことがわかった
[メイン]
GM :
・無差別爆弾テロについて <情報:UGN>or<情報:警察> 難易度:6
"アーティスト"による無差別爆弾テロは3週間ほど前から断続的に発生している。犯行後に必ずメッセージが送られており、その趣旨は『己の殻を打ち破れ』『惰性で生きている者に生きる価値はない』などといったものである
[メイン] GM : 思想犯気味のジャームだと感じた
[メイン]
カミナ :
「俺の貴重な今月の小遣いのかわりにこんな情報手に入れてきたぜ」
他の三人に自慢げに爆弾テロについて解説する
[メイン] 土御門元春 : 思ったよりぶっちぎりのテロリストだな
[メイン] アルティナ : 「……3週間も前から?」
[メイン] 有栖院凪 : 「これは警察も相当困ってるでしょうね…」
[メイン] 土御門元春 : 「へ~~~!要求がふわふわしすぎなんだな」
[メイン] 有栖院凪 : 「3週間…その間UGNも調査してただろうけど、それを逃れて来たわけね」
[メイン]
カミナ :
「俺的には人様の人生にケチ付けるようなこいつは今すぐぶっ飛ばしてぇが…居場所がわからねえんじゃどうしようもねえな」
はあ~と肩から力が抜ける
[メイン] アルティナ : 「……その為の、重要参考人だと判断しますが」
[メイン] 土御門元春 : 「それはそう」
[メイン] 土御門元春 : 「唯一の手がかりだもんな」
[メイン]
アルティナ :
「…………」
そのまま、自身も……特にこの件で動く可能性がある組織を調査しようと
[メイン] アルティナ :
[メイン]
アルティナ :
FH、ゼノスの動向について <情報:UGN>or<情報:裏社会>9
これいきます
[メイン] GM : わかった
[メイン] アルティナ : 1dx10+1>=9 まあコネとかはないので運ゲーですよね (1DX10+1>=9) > 7[7]+1 > 8 > 失敗
[メイン] アルティナ : 財産1消費で
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 財産P : 2 → 1
[メイン] GM : 先に情報を出そう。演出は任せる
[メイン] GM : アルティナは次のことがわかった
[メイン]
GM :
・FH、ゼノスの動向について <情報:UGN>or<情報:裏社会>9
FHは"アーティスト"と共闘体制を結び、彼を最大限に利用しようと動いている。また、UGNより先に"RJ"を確保すべく春日恭二をO市に派遣している。ゼノスは表立った動きを見せていないが市内に"プランナー"が出没したようだ
[メイン] アルティナ :
[メイン]
アルティナ :
「…………はい」
情報の調査班と連絡を取る
あまりにも意思疎通に不慣れだからか、伝えるのに時間をかけてしまったが。
[メイン] アルティナ : そして、今挙がった名前にその表情に驚きの感情が混ざる。
[メイン]
カミナ :
「お、どした?何かわかったのか?」
その驚いた表情を見て、なにかあったのかと気に掛ける
[メイン]
アルティナ :
「…………これを」
調べ上げた情報は共有し、各々の反応を伺うように沈黙する。
[メイン] 土御門元春 : 「ひょ…」息をのむ
[メイン]
有栖院凪 :
「………まさかね」
流石に驚きを隠せず
[メイン] 土御門元春 : 「こりゃ…アルティナの能面みたいな顔も動くわけだ」
[メイン]
有栖院凪 :
「まったくね。大物揃いいいとこじゃない」
「それはそれとして、アルティナちゃんの表情が動いたのはいいことだわ」
[メイン]
カミナ :
「あの不死身野郎いるのかよ、なら今度こそぶちのめす!」
FHの春日の方には反応したものの、プランナーの方へは勉強不足なこともありとくに思い当たることはなさそうに
[メイン] 土御門元春 : 「10の悪いことの中で1つくらいはいいことあってよかったな」
[メイン] アルティナ : 「《ディアボロス》が重要参考人……RJを確保しようと動いています」
[メイン]
アルティナ :
ディアボロスの行動力などは中々に侮れない。
何度か自身も対峙したことがあるからか、時間を彼に与えるのは不味いと判断し、先に接触を促すように伝えた
…………つもり。
[メイン] 土御門元春 : 「足も速いし、正直先に見つけるのは骨が折れそうだぜい」
[メイン] アルティナ : 何とか伝わったようだ。
[メイン] 土御門元春 : 「ま!そういうとこで骨折っていかないとにゃ。戦闘になったら任せるぜ。あの白スーツのことは」
[メイン]
有栖院凪 :
「相手もプロ中のプロ…”アーティスト”以外にも警戒が必要ね」
ため息をつきつつ
[メイン] カミナ : 「ま、出てきても俺がぶっ飛ばす!それなら問題ねえさ」
[メイン]
土御門元春 :
そう言って携帯片手にちょっと歩いてくるぜい
情報判定するぜ?
[メイン] GM : いいぞ
[メイン] 土御門元春 : (4+0)dx>=8 〈情報:噂話〉 (4DX10>=8) > 7[1,1,2,7] > 7 > 失敗
[メイン]
土御門元春 :
4つでこれかよ
財産行ってこーい
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 財産点 : 12 → 11
[メイン] GM : 皆サイフの紐が緩いな。O市が潤う
[メイン] GM : 先に情報を出す。元春は次のことがわかった
[メイン]
GM :
・"RJ"について <情報:UGN>or<情報:噂話> 難易度:8
O市支部が探していた人物で無差別爆弾テロ事件に何らかの関りを持っている。"RJ"は短大に通う龍驤という少女であるが、現在、行方不明となっている。しかし、数日前、河川敷で彼女らしき姿を見たという目撃情報がある
[メイン] GM : これで条件を満たした。河川敷に向かえばトリガーシーンが発生するのを教える
[メイン] 土御門元春 : わかった
[メイン] GM : 忘れてたが情報収集の演出は任せる
[メイン] 土御門元春 : 30分ほどたってコンビニの袋片手に
[メイン]
土御門元春 :
「見ろよ。RJってかわいい女の子だったぜ」
こんな子が何の関係あるんだか
[メイン]
土御門元春 :
みんなに
「資料も写真も印刷してきたぜ。あと肉まん」と配っていく
[メイン] 土御門元春 : ボケボケのあきらか~~~に怪しい写真
[メイン]
有栖院凪 :
「ありがと、頂くわ
……本当ね。可愛い少女にしか見えないけれど…」
[メイン]
カミナ :
「はふっ…こりゃあボケボケだが俺にはわかる!確かに可愛いな!肉まんもうめえ!」
肉まんを頬張りながら、右手に持った写真に目を通す。
[メイン]
アルティナ :
「数日前に河川敷です 線としては薄いかもしれません」
はむはむ。
[メイン]
有栖院凪 :
「今もいる、とは流石に言えないわね…」
肉まんを小さく齧りつつ
[メイン]
土御門元春 :
「線は薄いが~~~見えてる中だと一番濃いだろ?違うか?」
お茶もごくごく
[メイン]
有栖院凪 :
「そうね。”RJ”についてはそこが頼り。
行ってみればレネゲイド反応とか出るかもしれないものね」
[メイン]
カミナ :
「そもそも他に手がかりがねえんだ、行かねえことには始まらねえ!」
口に食べかすを付けながら
[メイン] 土御門元春 : 「ま、運が良ければな」
[メイン]
有栖院凪 :
「と、なると…河川敷に行くのが一番として。
その前に”アーティスト”について調べておきましょうか」
[メイン]
土御門元春 :
「一応頼む。岡本太郎の大ファンとかわかるかもしれないしな」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ。任されたわ」
[メイン] 有栖院凪 : というわけで”アーティスト”について情報:UGNで調べるわ
[メイン] GM : わかった
[メイン] 有栖院凪 : (1+0)dx+1>=8 〈情報:UGN〉 (1DX10+1>=8) > 5[5]+1 > 6 > 失敗
[メイン] 有栖院凪 : はい財産点2点
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 財産P : 5 → 3
[メイン] GM : 皆がカネを落としてO市が潤う
[メイン] GM : 先に情報を出す。凪は次のことがわかった
[メイン]
GM :
・"アーティスト"について <情報:UGN>or<情報:ウェブ> 難易度:8
数々の爆弾テロを実行しているRBのジャームでその姿は某芸術家に似ている。"RJ"に異常な執着を示しているが彼女との関係性は不明。推定シンドロームはモルフェウス/ソラリスのクロスブリード
[メイン] 有栖院凪 : 本当に某芸術家みたいな見た目なのね…
[メイン] 有栖院凪 :
[メイン]
有栖院凪 :
破壊されたUGN支部の中から、資料室の目星をつけて瓦礫を掻き分けること数分。
運よく資料を発掘できた
[メイン] 有栖院凪 : 無事だった支部メンバーに捜索を頼んだので懐が幾らか痛んだが、まあ大きな問題ではない
[メイン] 有栖院凪 : 「……というわけで、”RJ”のストーカーみたいよ~」
[メイン] 有栖院凪 : キャーっとわざとらしく怯えてみせる
[メイン]
カミナ :
「なにぃ!?ストーカーだとぉ!?」
明らかなオーバーリアクションな反応を見せる
[メイン] 土御門元春 : 「ストーカーって言うか、怨霊?」
[メイン]
アルティナ :
「なるほど」
一方であまりにも淡々と答える。
そもそもそう言ったものに疎いからのもあるのだろう。
一方で、確かにこのシンドロームであればここまでの爆発を起こすことも可能だろうと支部を見て思う
[メイン] 有栖院凪 : 「ま、”RJ”と接触できれば自ずと”アーティスト”も見つかりそうって感じね~」
[メイン] 土御門元春 : 「そうだにゃー。保護しようとしたら爆破されそう」
[メイン] カミナ : 「今!俺の目的がまた一つ増えた!ストーカーをぶっ飛ばし!RJと仲良くなる!」
[メイン] アルティナ : 「前者は理解できますが、後者は何故?」
[メイン] カミナ : 「ふっ…男として当然の目的よ!だろ元春!?」
[メイン] 土御門元春 : 「フ…あの写真からそこまで決心するとはさすがだぜい」
[メイン]
有栖院凪 :
「あらやだ。でも窮地を助けられたら乙女心に響いちゃうものねぇ~!
ね、アルティナちゃん」
女同士?の同意を求めようとする
[メイン]
アルティナ :
「…?よく……理解できません」
本当にわからない。
[メイン]
有栖院凪 :
「あらあら…でもいつかわかる時がきっと来るわ」
「白馬の王子様に憧れるってロマンチックな心がね」
[メイン]
土御門元春 :
小声で
「いや無知系ロリという線も…」
[メイン]
カミナ :
さらに小声で
「いや俺は経験豊富な合法ロリ体系だと思うぜ…」
[メイン] 有栖院凪 : 「……現実は白馬の王子様とはいかないものねぇ…」
[メイン]
カミナ :
出発の時のように、パアン!と両手を叩き
「よおし!野郎ども河川敷にあ、出発なりいい~!!!」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene04
[メイン] GM : RJと出逢うシーンになる。登場は任意
[メイン] カミナ : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+5[5] > 56
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 51 → 56
[メイン] アルティナ : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] 有栖院凪 : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+10[10] > 65
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 58 → 60
[メイン] 土御門元春 : 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+4[4] > 40
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 55 → 65
[雑談] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 36 → 40
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] GM : 目撃情報のあった河川敷に辿り着いた時にはあたりはすっかり暗くなっていた。一歩足を踏み入れると、一帯に展開された《ワーディング》を感知する。
[メイン]
GM :
気配の中心に向かって進む。するとそこにはナイフを振り回す少女とジャームの姿があった。
[メイン] 野良ジャーム : 「キシャアアアアアア!!!」
[メイン] 龍驤 : 「ハァ…ハァ…あんたに恨みはないけど大人しく倒されてや」
[メイン] GM : 少女はジャームに飛び掛かりナイフを突き立てる。ビュッ!と体液のようなものが噴き上がる
[メイン] 野良ジャーム : 「ギャアアアアアア!!!」
[メイン] 龍驤 : 「ウチはな…強うならなアカンのや…閻魔様んとこ行ったら通り魔に襲われた言うてええから…」
[メイン] GM : 涙声で呼びかけながら何度も何度もナイフを振り下ろす。そしてジャームは動かなくなった
[メイン]
龍驤 :
「堪忍や…堪忍や…」
少女は命を奪った相手に合掌する。
[メイン]
土御門元春 :
「よぉ!元気そうでよかった!話聞かせてほしいんだぜー」
ザッザッと河川敷の土手の上から二人がいる平地へ降りていく
[メイン] 龍驤 : 「だ、誰や!?」
[メイン]
カミナ :
「おうおうおう!!やるじゃねえかお前!!」
ジャームを倒したその腕を見て、感心しながら元春の後ろから話しかける
[メイン] 龍驤 : 突然声をかけられ、身構える
[メイン] 有栖院凪 : 「まさかそこまで強いとはね。いい腕前だわ~」
[メイン] 土御門元春 : ん?この声……?
[メイン]
アルティナ :
「《ワーディング》内での行動を確認しました
おそらくは……」
小さな声で伝えるように
[メイン] GM : ああ、そうだ。元春は駅前で聞いた声と同じだとわかる
[メイン]
カミナ :
「誰と聞かれれば応えるのが男の情け!」
「J市高校に悪名轟くグレン団!あ、不撓不屈の鬼リーダー!カミナ様たぁ俺のことよ!」
啖呵を切っている
[メイン] 龍驤 : 「な、なんや?う、ウチはなんも悪い事してへんで?」
[メイン] 有栖院凪 : 「私たちはUGNの者よ。心配しなくても大丈夫」
[メイン]
龍驤 :
「UGN…?」
きょとんとする
[メイン] 有栖院凪 : こちらには戦う意志などはないと両手を上げて
[メイン] 龍驤 : 「聞いたことないとこやな…まさか警察とかとちゃうよな?」
[メイン] 有栖院凪 : 「……あら、知らないのね。まあUGNの情報にあなたがオーヴァードって情報がなかったから…」
[メイン]
カミナ :
「ま、こいつらは人助けグループみたいなもんだ」
親指で凪を指しつつ、ざっくりとした形容を話す
[メイン] 土御門元春 : 「警察よりも…まぁすごいぜ」
[メイン] 龍驤 : カミナの説明に耳を傾けてから
[メイン] 龍驤 : 「…知らんかった…ウチのほかにも同じような人達がおったんやな」
[メイン] 龍驤 : 警戒心を解きナイフを鞘に納めた
[メイン] 土御門元春 : 「まぁそういうこと?爆弾魔、一緒に捕まえよーぜって話しに来た…んだよな?」
[メイン]
有栖院凪 :
「そういうこと、同じような人同士で集まって助け合ってるワケ。
ついでにソレみたいな悪ーいモノを倒したり、ね?」
野良ジャームを指差し
[メイン]
有栖院凪 :
「ええ。あなたも噂は聞いているでしょうけど、件の爆弾魔があなたに付きまとってるって聞いてね。何とかできないかと思ってお話を聞きに来たの」
元春の言葉に頷く
[メイン] 龍驤 : 「爆弾魔いうんは…アイツやな…」
[メイン]
カミナ :
「なあ元春…もしかしてうちのせいやとか言ってた声ってRJか…?」
耳打ちしてボソボソ
[メイン] 土御門元春 : 「今日の夕方、駅に出てきたそいつ」
[メイン]
土御門元春 :
「そうだぜ、オレは覚えてたから好感度+1確定だぜい」
ひそひそ
[メイン] 龍驤 : 「つきまとわれとる、せやな。ニュアンスはちゃうけど執着されとるのはわかる」
[メイン] 龍驤 : 「…まあ、ウチの所為なんやろうけどな」
[メイン] 龍驤 : はぁ、とため息をつく
[メイン]
カミナ :
「なにを~…!ならこれから俺が好感度上げてやらあ…!」
若干声が大きくなっている
[メイン]
有栖院凪 :
「あなたの…?
詳しく聞かせてもらってもいいかしら。これ以上テロが起きないようにするためにも、協力をお願いしたいわぁ」
[メイン] 龍驤 : 「うーん…アンタら悪い人達じゃなさそうやし…ええで」
[メイン] GM : それから彼女は身の上に起きたことをぽつりぽつりと話し始めた
[メイン] GM : 3週間ほど前、恋も勉学もうまくいかない彼女はクラスメイトから【願いを叶える像】の噂を聞いた。教わった通りに跪いて強く願ったところ、突然出現した謎の塔の光を浴びて意識を失った。気が付くと不思議な力に目覚めていて、あの"アーティスト"が目の前に立っていたという
[メイン] 龍驤 : 「あん時、アイツはこう言うたんや。『キミはあなた自身を創造していると思いなさい。いのちをかけて運命と対決するのだ』てな」
[メイン]
龍驤 :
「せやけど…こわくなって思わず逃げてしもうた。あいつ、それが気にくわんかったんやろな…」
[メイン]
有栖院凪 :
「ふむふむ…」
相槌を打ちつつ、龍驤の様子を悟られないように観察している
[メイン]
カミナ :
「おいおい、その話と爆破テロ事件になんの関係があるんだぁ?アーティストは単なるイカレ野郎で、お前はただの被害者だろ」
率直な感想を、遠慮せずに
[メイン] 土御門元春 : 「それ以来、行く先々で爆発が起きてる…とかかな?」
[メイン] 龍驤 : 「せやな。街で爆弾テロかましてんのも逃げたウチへのあてつけやろ」
[メイン]
有栖院凪 :
(【願いを叶える像】についても調べなくちゃね)
アルティナに小声で伝えつつ
[メイン] 龍驤 : 「それっぽいメッセージ流しとんのも隠れてないで出てこいいうことやと思う。もちろん近いうちに出て行くつもりじゃあったで」
[メイン] カミナ : 「俺様にはさっぱりわかんねえ!そもそもそれで無関係の人間に危害を加えるってのは言語道断!」
[メイン] アルティナ : (はい。虚実があったとしても、考慮しておくべきかと)
[メイン] 土御門元春 : 「は?出ていくの?」
[メイン] 龍驤 : 「修行して、アイツ倒せるくらいまで力つけて、そんで堂々と出て行ってやっつける。自分のケツは自分で拭かなアカンからな」
[メイン]
有栖院凪 :
「ん~、あなたのせいなのかは兎も角、確かに付け狙われてはいるようね
……って随分勇敢ね…」
[メイン]
カミナ :
「で、それまでの被害はどうするんだ?黙って見過ごすってのか?」
龍驤の決意に、水を差す
[メイン] 龍驤 : 「うっ…アンタ痛いとこつくな…」
[メイン] カミナ : 「いいから俺達を信じてみろ!お前があいつと決着つけたいってんなら手伝ってやる!」
[メイン] 龍驤 : 「同じような人がおるなんてついさっきまで知らんかったんや。そりゃはよ対処せなアカンのはわかるで」
[メイン]
有栖院凪 :
「そうね。一先ずはあなたをこちらで保護したいわ」
カミナの言葉に頷き
[メイン] 有栖院凪 : 「目的は同じだもの。一緒にアイツを止めに行きましょ?」
[メイン] 龍驤 : 「ええんか?手伝ってくれるんか?あ、でも今のウチ役に立つんかいな?」
[メイン] カミナ : 「役には立たん!素人だしな!」
[メイン] 龍驤 : 「あう」
[メイン] 土御門元春 : 「オレよりは強そうだぜ?」
[メイン] 有栖院凪 : 「情報をくれるだけでも役には立つわよ~?」
[メイン] カミナ : 「だが、その決意があるってんならいくらだって手伝ってやる!そのために俺はここまで来たんだからな!」
[メイン] 龍驤 : 「…聖者か?」
[メイン]
アルティナ :
……UGNの理念の一つとして、野良のオーヴァードの保護が存在する。
今回であれば、まさしくそれが適用される話である。
[メイン] カミナ : 「聖者?ちげぇよ…俺はグレン団のリーダー、カミナ様だ!気に食わねえ道理は無理で蹴っ飛ばす!壁があるなら殴って壊す!ただそれだけだ!」
[メイン] 龍驤 : 「……ぷっ」
[メイン] 龍驤 : 「あはははは、キミおもろいな!今の時代そんな真っ直ぐなん珍しいで」
[メイン]
有栖院凪 :
「カミナちゃんだけじゃないわ。私たちも力を貸すわよ」
アルティナの肩に手を置きつつ
[メイン]
カミナ :
「…んが?」
何故か笑われて口をあんぐりさせている
[メイン] 龍驤 : 「ふふ、褒めとるんよ」
[メイン]
有栖院凪 :
(これが私たちの使命だもの、ね?)
アルティナに目配せをする
[メイン] 龍驤 : 「せや、自己紹介がまだやったな」
[メイン] 土御門元春 : なんかいい感じになった…か?
[メイン] 龍驤 : 「ウチは龍驤。短大に通うモテモテ(になったらええな)ガールやな」
[メイン]
アルティナ :
「はい」
有栖院の話に二重で返答するように。
与えられた使命として、それを今は優先するべきなのもあり。
[メイン] カミナ : 「お、おう!よろしくな龍驤!」
[メイン] 土御門元春 : 小声で「モテモテだって、がんばれよカミナ」
[メイン] 龍驤 : 「罪滅ぼしや思うてできることならなんでもやるさかい。よろしく頼むで!」
[メイン]
カミナ :
「けっ!お前に言われたかねえよ!」
大声で
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ、よろしく。私は有栖院凪。アリスって呼んでね」
[メイン] 龍驤 : 「アリスさんやな…ええと、男?それとも女?」
[メイン] 有栖院凪 : 「体はまだ男だけど、心は乙女よ」
[メイン] 龍驤 : 「はー…男の人いうても綺麗なもんやなあ…あ、心は乙女いわはったな」
[メイン] 龍驤 : 「ええと、そっちの元気な子がカミナ君やな」
[メイン] 有栖院凪 : 「あら、ありがとう。龍驤ちゃんも可愛いらしいからチームがさらに華やかになるわね」
[メイン] カミナ : 「おう!覚えてないなら覚えるまで何度でも名乗ってやる!」
[メイン] 龍驤 : 「おおきに~」
[メイン] 龍驤 : 「カミナ君はおぼえたから大丈夫や。あんま騒ぐと人来るで?」
[メイン] カミナ : 「J市に悪名────っと、覚えてるならやめとくか。男の名乗りは乱用すれば価値が下がる!」
[メイン] カミナ : 「で、俺の隣にいるこの金髪アロハ男が…」
[メイン]
龍驤 :
「な、なあ…彼いつもこんな感じなんか…?」
アリスに小声で質問
[メイン] 土御門元春 : 「俺が土御門でこっちのしゃべんないかわいい子がアルティナだ」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ。愉快な人でしょ?」
[メイン]
土御門元春 :
「喋らないのは…龍驤ちゃんを嫌ってるからとかじゃないはず。いっつもこんな感じだし」
「よろしくなんだぜ~」
[メイン] 龍驤 : 「うん、おもろい人や」
[メイン]
アルティナ :
「…………」
ぺこり、とお辞儀をする。
[メイン] 龍驤 : 「土御門さんにアルティナちゃんやな。よろしくな」
[メイン] 龍驤 : にこりとアルティナに微笑む
[メイン] 土御門元春 : 「じゃあ早速作戦会議でいいよな?有栖院?」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ。大きな手掛かりがわかったし、解決まで走るわよ」
[メイン]
アルティナ :
「……立ち話、場所は移したほうがいいと判断します」
[メイン] 土御門元春 : 「じゃあグレン団の皆様。土手の上のcarまでごあんなーい」
[メイン] 龍驤 : 「あー、せやな。どっかで茶でもしばきながらの方がええか」
[メイン] 有栖院凪 : 「ティータイムね。アルティナちゃんわかってるじゃない」
[メイン]
カミナ :
「よし!アーティストをぶん殴るための作戦のための移動だ!あ、行くぜえ~!」
我先にと車へと駆け出す
[メイン] アルティナ : ゆっくりと車のほうへと向かっていく
[メイン] 龍驤 : 「元気やなあ…ほな、ウチもお邪魔するで?」
[メイン] 龍驤 : 車に向かって歩き始める
[メイン]
土御門元春 :
皆が乗り込むのを確認しながら
ハンドル片手に携帯片手に
「一応保護完了?あと清掃班に河川敷の清掃も~~~~」
[メイン] GM : 必要な連絡を済ませてから、君達を乗せた車は次の目的地へと向かう
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene05
[メイン] GM : 移動中のシーンになる。全員登場推奨
[メイン] カミナ : 56+1d10 登場/リザレクト (56+1D10) > 56+4[4] > 60
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 56 → 60
[メイン] 有栖院凪 : 65+1d10 登場/リザレクト (65+1D10) > 65+10[10] > 75
[メイン] 土御門元春 : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+9[9] > 49
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] アルティナ・オライオン : 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+2[2] > 62
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 60 → 62
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 40 → 49
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 65 → 75
[メイン] GM : 君達を乗せた車が夜の街を走る。街灯が煌めきながら後方へと流れていく
[メイン] GM : 龍驤はさきほどからしきりに何かを気にしている様子で窓から外を確認している
[メイン] 龍驤 : 「…まさか、こういう時にドカンとはこんやろな?」
[メイン] カミナ : ボーっと車のシートに座りつつ、外を眺めている
[メイン]
アルティナ :
「………………」
警戒を強めながら、過ぎていく街の外観を眺めている
[メイン]
カミナ :
「ま、向こうから来るんなら好都合だ」
「探す手間が省けるんだからな」
[メイン] 有栖院凪 : 「無い、とは言い切れない相手なのが嫌ねぇ」
[メイン] 有栖院凪 : 外の違和を探りつつ、龍驤に返事をする
[メイン] アルティナ : この市に訪れた時の爆発を覚えているのであれば、至極当然だ。
[メイン] 有栖院凪 : 「何たって盛大に歓迎してくれた相手だもの。今も見られててもおかしくはないわ」
[メイン]
土御門元春 :
「さすがにそう簡単にはいかないだろー」
安全運転後ろは振り返らず声をかける
[メイン] 龍驤 : 「杞憂やったらええけど…なんか、ウチのおるとこばっか爆発おきよるしな…」
[メイン] 有栖院凪 : 「あらやだ、フラグってやつよそれ」
[メイン] カミナ : 「そりゃあいい。つまり龍驤と一緒に行動してればその内会うチャンスがあるんじゃねえか」
[メイン] GM : とはいえ、彼女が心配するような事態は起きない。しかし、君達は次第に違和感をおぼえるようになる
[メイン] GM : 街中を走っているのに先ほどから道を走る車が少なすぎる、と
[メイン] 土御門元春 : 「会うと爆発はイコールだからあんまりいい気はしないだろーね。」
[メイン] アルティナ : 「…………車、少ない?」
[メイン] GM : 全員<知覚>を振れ。難易度は8
[メイン] 有栖院凪 : 「…確かに、そうね」
[メイン] カミナ : (2+1)dx+0>=8 〈知覚〉 (3DX10>=8) > 5[1,3,5] > 5 > 失敗
[メイン] 有栖院凪 : (1+1)dx+0>=8 〈知覚〉 (2DX10>=8) > 9[1,9] > 9 > 成功
[メイン] 土御門元春 : (3+0)dx>=8 〈知覚〉 (3DX10>=8) > 7[1,5,7] > 7 > 失敗
[メイン] アルティナ : 2d10>=8 (2D10>=8) > 12[2,10] > 12 > 成功
[メイン] GM : 凪とアルティナは後方から1台の高級車が猛スピードで迫って来ていることに気がつく
[メイン] 土御門元春 : 「どうした。夜中だしこんなもんじゃないのか?」
[メイン] アルティナ : 「後ろ 接近 早い」
[メイン] カミナ : あくびを噛み殺しながら、ただ外の目まぐるしく変わる景色を見ている
[メイン] 有栖院凪 : 「……追手ね」
[メイン] 土御門元春 : 「え?どういうことだよ」
[メイン] GM : そして君達の進行方向の先には銃で武装した黒づくめの男たちがいる。どうやら挟み撃ちにするつもりのようだ
[メイン]
アルティナ :
どこまでも機械的なアナウンス。
伝えたい事をそのまま単語に出力しただけになったが、伝わるだろうか
と、思っていたところで
[メイン] 有栖院凪 : 「要するに、敵襲よ」
[メイン] アルティナ : 「挟み撃ち」
[メイン]
カミナ :
「あ~…あ!?おい元春!!!前!前!」
ただ何も考えず、ふと目を前に移すと入る人影。叫ばずにはいられなかった
[メイン] FHエージェント(1) : 「…来たぞ!タイヤを狙え!!」
[メイン] 有栖院凪 : とっさに龍驤に覆い被さる
[メイン] 土御門元春 : 「ああ。前に異常事態だ。って挟み撃ち!?」
[メイン] 龍驤 : 「ひゃっ?!」
[メイン] GM : 続くマズルフラッシュ。タイヤをやられて車はコントロールを失う
[メイン]
アルティナ :
相手は組織だって動ける人材なのだろうか
少なくとも自身はそうは思わない。思想犯に迎合できるのは物好きくらいしかいない……と、なれば──────
[メイン]
土御門元春 :
「クソ!!!」
急ブレーキ、ハンドルを切り、スリップする車体を何とかコントロールしようとする
[メイン] GM : 元春は<運転:四輪>で判定。難易度は6
[メイン]
カミナ :
「ぬおおおわああああ!?」
目まぐるしく高速で移り変わる事態、眠気に負けかけていたカミナはその急なスリップに対応できず、バランスを思いっきり崩す
[メイン] 土御門元春 : (1+0)dx+2>=6 〈運転:四輪〉 (1DX10+2>=6) > 6[6]+2 > 8 > 成功
[メイン] GM : 成功。車はコントロールを失わず無事に停止した
[メイン] GM : 前方にいる男たちは大型拳銃を君達に向ける
[メイン] 土御門元春 : 「車は止めた!荒事は頼んだ!」
[メイン] 土御門元春 : 運転席で丸くなりながら叫ぶ
[メイン] アルティナ : 「目的は何?」
[メイン]
有栖院凪 :
「ナイスコントロールね、元春ちゃん」
龍驤が弾の的にならないよう覆い被さりながら
[メイン] GM : 後方から高級車が追いつく。そして中から白いスーツの男が悠々と下りて来た
[メイン]
カミナ :
「景気のいい目覚ましありがとよ!次はもっと上手く止めてくれよ!」
横の扉を開け、正面に構える
[メイン] 春日恭二 : 「ようやく見つけたぞ」
[メイン] アルティナ : 停止した車から出て、要求を確認する
[メイン]
有栖院凪 :
「あら…あなたは……」
白い服の男を見て
[メイン] 土御門元春 : 「目的なんて、嫌がらせかなんかだろ!早くやっちまえ!」
[メイン]
アルティナ :
「……《ディアボロス》」
ここにきて厄介なのがきた。
[メイン] 春日恭二 : 「フッ、俺を知っているか」
[メイン] 春日恭二 : クイッと眼鏡をあげる
[メイン]
カミナ :
「テメエ…また性懲りもなく来やがったのか!」
見覚えのある服、むかつくニヤケ面。間違いねえ…アイツだ
[メイン]
有栖院凪 :
「本当にお出ましとはねぇ…」
龍驤を庇いつつ車から降りる
[メイン]
土御門元春 :
アルティナの《ディアボロス》という声を聞き
「げぇ!!ほんとに来てたのかよ!!!」
[メイン] 有栖院凪 : 「目的はやっぱりこの子?」
[メイン] 春日恭二 : 「お前達に用はない。用があるのはそっちの女だ」
[メイン] GM : 春日は龍驤を指差した
[メイン] 龍驤 : 「う、ウチ!?」
[メイン] 春日恭二 : 「私は春日恭二という。素晴らしい才能を秘めたキミを迎えに来たのだ」
[メイン]
カミナ :
「俺個人としてはテメエに用があんだよ、悪いが渡すつもりなんざねえぞ」
指差しの先を手に持つアタッシュケースで遮る
[メイン] 春日恭二 : 「話は"アーティスト"から聞いている。我々FHはキミの望みを叶える手助けをしよう」
[メイン]
アルティナ :
何度か戦場で合わせた事はあるが、このタイミングは些か厄介だ。
例の思想犯が彼女に執着している以上……。
[メイン] アルティナ : 「……手を組んだ?」
[メイン]
春日恭二 :
「ククク…行儀が悪いな。人が話している途中で遮るなと教わらなかったのか?」
とカミナに苛立つ
[メイン]
アルティナ :
聞き逃さない言葉が奔る。
"アーティストから話を聞いている"、と言うことは……。
[メイン]
有栖院凪 :
「最悪のパターンじゃない…」
アルティナの言葉を聞いて、呟く
[メイン] 龍驤 : 春日の言葉に後退る
[メイン] 龍驤 : 「ちゃ、ちゃう…あんなのはウチの望みやない!」
[メイン]
カミナ :
「悪いが、俺は学校の教師の話なんぞこれっぽっちも耳に入れてねえんでなぁ~?そんなの知らねえなあ」
耳をほじくる仕草で挑発する
[メイン] 春日恭二 : 「フフフ…怖がらなくてもいいのだよ。後でゆっくりと語り合おうじゃないか」
[メイン]
土御門元春 :
「ばっか!今は保護が優先だろ!煽るなって」
足元から声をかける
[メイン] 春日恭二 : 「さて、その前に…邪魔な者達には退場してもらうとしよう」
[メイン]
カミナ :
「うるせえな!どっちにしろ囲まれてんだから倒すしかねえだろ!」
足元から聞こえる声に返答する
[メイン] GM : 春日がパチンと指を鳴らすと黒服たちがジリジリと距離を詰める
[メイン] 有栖院凪 : 「ここはカミナちゃんが正しいみたいね。みんなやる気満々よ」
[メイン] 龍驤 : 「あわわ…ど、どないしよ…!」
[メイン] アルティナ : 「あなたは……捕まらない程度に専守防衛して」
[メイン] 土御門元春 : 「じゃあさっさと頼むぜ!!!龍驤しっかり守れよ!」
[メイン] 龍驤 : 「は、はい!」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ、任せてちょうだい」
[メイン] 有栖院凪 : 車体に映る影からナイフを取り出して構え
[メイン] カミナ : 「俺を誰だと思っていやがる!カミナ様に任せとけ!全員倒して、ここから抜け出す!そんくらい朝飯、いや睡眠前よ!」
[メイン]
アルティナ :
「……眠いのなら、生活の見直しを検討するべきです」
夜遅いとはいえ。
少なくとも睡眠前という言葉はそう受け取った。
[メイン] 春日恭二 : 「フフフ…行くぞ!UGN!!」
[メイン]
カミナ :
勢いよくアタッシュケースを空に投げ、中身が露になる。そこに収めてあったのは一振りの刀。
それを手に取り、啖呵を切って見せる
[メイン] カミナ : 「…いや今眠いわけじゃねえぞ!」
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 60 → 64
[メイン]
アルティナ :
違った。
誤魔化すように目を背けて
[メイン]
カミナ :
刀を抜き、体内のレネゲイドが活性化し始める。
呼応するように、体はさらに速く、強靭に
[メイン] アルティナ : 自身のアーマーを喚び出し、そのまま装着を行なって
[メイン] アルティナ : 「殲滅します」
[メイン] GM : - ミドル戦闘 -
[メイン] GM : 1ラウンド目のセットアップ
[メイン] 土御門元春 : ない
[メイン] GM : エネミー側はなし
[メイン] カミナ : なにもねえ
[メイン]
有栖院凪 :
な
に
も
[メイン] アルティナ : EXパスファインダーでイニシアチブ+7
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 62 → 65
[メイン] GM : 先手を取りにきたか。賢い選択だ
[メイン] GM : イニシアチブプロセス。行動値12
[メイン] GM : PC優先でいい。アルティナか凪のどちらか
[メイン] 有栖院凪 : では私から
[メイン] GM : 忘れていた。配置だが
[メイン] GM : 春日恭二-10m-パーティ-10m-FHエージェント*4
[メイン] GM : こうなっている
[メイン] 土御門元春 : 特に問題ないね
[メイン] GM : FHエージェント4体は同じエンゲージだ
[メイン] 有栖院凪 : わかったわ
[メイン]
有栖院凪 :
マイナーで原初の青:陽炎の衣を使用
隠密状態に
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 75 → 79
[メイン]
有栖院凪 :
メジャーコンボ『黒き隠者(ダークネスハーミット)』
無形の影+コンセ+見えざる死神+混色の氾濫
対象:範囲選択、FHエージェント4人
[メイン] FHエージェント(2) : 「消え…た…!?」
[メイン] 有栖院凪 : 12dx7+2 先に判定しておくわ (12DX7+2) > 10[1,2,3,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,2,2,6,10]+4[4]+2 > 26
[メイン] FHエージェント(1) : 7dx+2 ドッジだ、ドッジを試みる (7DX10+2) > 9[1,4,5,5,7,9,9]+2 > 11
[メイン] FHエージェント(2) : 7dx+2 同上 (7DX10+2) > 8[2,2,4,5,5,8,8]+2 > 10
[メイン] FHエージェント(3) : 7dx+2 同上 (7DX10+2) > 9[1,3,3,4,7,7,9]+2 > 11
[メイン] FHエージェント(4) : 7dx+2 同上 (7DX10+2) > 10[1,2,3,5,6,9,10]+3[3]+2 > 15
[メイン] GM : 全員ヒットする
[メイン] 有栖院凪 : 命中ね
[メイン] 有栖院凪 : 3d10+11+4d10 装甲ガード有効 (3D10+11+4D10) > 21[10,10,1]+11+16[4,1,5,6] > 48
[メイン] GM : ダメージでかいな?
[メイン] GM : 装甲は8あったがそのダメージなら容赦なく死ぬ
[メイン]
有栖院凪 :
>10,10,1
色々こわいわ…
[メイン]
有栖院凪 :
影使いにとって夜闇は有利な戦場だ
影の中に姿を消すと同時に…
[メイン] 有栖院凪 : FHエージェントの足元の影が、その体へと絡み付き動きを封じる
[メイン] FHエージェント(3) : 「うわああああ?!な、なんだこれは!!」
[メイン] FHエージェント(4) : 「影が…!影が絡みついてくる…!」
[メイン]
有栖院凪 :
悲鳴が上がる中でも、姿の見えないアリスは無言のまま
易々とナイフが飛び急所へと突き刺さる
[メイン] 春日恭二 : 「影を操っただと…まさか…?」
[メイン] GM : 次々と倒れるエージェント達
[メイン] 春日恭二 : 「貴様…"ウロボロス"の覚醒者か…!!」
[メイン]
有栖院凪 :
「ご明察、その通りよ~」
全員を倒し終えると、影の中から悠々と姿現した
[メイン] 春日恭二 : 「くっ…雑魚を一掃したからといっていい気になるなよ…!」
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 79 → 91
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] 土御門元春 : 「ひゅ~~~頼りになる~~」
[メイン] アルティナ : 「同意見です」
[メイン] アルティナ : 「目測できる範囲での脅威はまだ残っています」
[メイン] カミナ : 「ハッ!このカミナ様ほどじゃねえがやっぱりやるじゃねえか!」
[メイン] 有栖院凪 : 「それじゃ、背中は任せたわよ」
[メイン] GM : 続いてアルティナ
[メイン] アルティナ : こくりと頷いて
[メイン] アルティナ : マイナーでエンゲージ
[メイン] アルティナ : メジャー《災厄の炎》+《氷炎の乱舞》
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 65 → 73
[メイン] アルティナ : (3+1-2)dx10+20 (2DX10+20) > 10[4,10]+9[9]+20 > 39
[メイン] 春日恭二 : 「!」
[メイン] 春日恭二 : ガードを選択。オートアクションでイージスの盾
[メイン]
アルティナ :
ブレイカー使用宣言
装甲無視
[メイン] 春日恭二 : ガード値+3d10
[メイン] 春日恭二 : 3d10 装甲無視いてええ (3D10) > 20[10,3,7] > 20
[メイン] アルティナ : 4d10+15+9 (4D10+15+9) > 32[10,10,10,2]+15+9 > 56
[メイン] GM : 36ダメージ
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 70 → 34
[メイン] アルティナ : アルティナが宙を飛んだと思えば
[メイン] アルティナ : 無数の氷で出来た、それこそ熟練のオーヴァードでなければ視認すら不可能と言えるような薄い刃が形成されて
[メイン] アルティナ : 軍団に向けるようなその一撃を、ただの一個人にと収束させて放つ
[メイン] 春日恭二 : 「私のイージスの盾でお前の攻撃はふせ…何ッ?」
[メイン] アルティナ : 「薄い」
[メイン] 春日恭二 : 刃が春日を切り裂く
[メイン]
アルティナ :
「………」
一撃を終えて、無表情な顔が少しだけ歪む。
……あれで仕留めたと思ったのに。
[メイン] 春日恭二 : 「馬鹿な…こんな力を持ったオーヴァードがO市支部にいたとは…」
[メイン] アルティナ : ……油断ならない。
[メイン] 春日恭二 : 「…ふっ、あそこにはカスしかいないと思い込んでいた私が馬鹿だったわけだな。一つ勉強させてもらった」
[メイン] 春日恭二 : 春日の行動、マイナーアクションで破壊の爪、メキメキと右腕を異形に変化させる
[メイン] 春日恭二 : メジャーアクションでコンセ+獣の力+オールレンジ+渇きの主のコンボ、ターゲットはアルティナ
[メイン] 春日恭二 : 13dx7+6 白兵で命中判定 (13DX7+6) > 10[2,3,3,3,3,3,5,5,5,5,7,7,7]+10[1,7,10]+3[1,3]+6 > 29
[メイン] アルティナ : ドッジを宣言
[メイン] アルティナ : 5dx10+1>=29 (5DX10+1>=29) > 9[2,4,5,7,9]+1 > 10 > 失敗
[メイン] アルティナ : 装甲は無視。
[メイン] 春日恭二 : 「褒美をくれてやろう、喰らえッ!」
[メイン] 春日恭二 : 3d10+17 装甲無視。春日のHPを12回復 (3D10+17) > 16[2,7,7]+17 > 33
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 34 → 46
[メイン] アルティナ : 2足りないので死
[メイン] アルティナ : 「───っ、行動に支障はありません」
[メイン] アルティナ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 73 → 82
[メイン] 春日恭二 : 「フフフ…いいぞ、お前の血は実によく馴染む」
[メイン] 春日恭二 : 血に染まった爪をペロリと舐めた
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] HP : 31 → 9
[メイン] GM : 次はカミナ
[メイン] カミナ : マイナーで春日にエンゲージ
[メイン]
カミナ :
メジャーコンボ『カミナ流必殺剣』
原初の赤:紅蓮の衣+コンセントレイト:ウロボロス
対象は春日
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 64 → 69
[メイン] カミナ : (13+1)dx8+3 命中判定 (14DX8+3) > 10[1,1,3,3,3,4,4,5,5,6,7,9,10,10]+10[1,2,9]+2[2]+3 > 25
[メイン] 春日恭二 : ガードを選択&イージスの盾
[メイン] 春日恭二 : 3d10 ガード値上昇 (3D10) > 18[7,1,10] > 18
[メイン] カミナ : 紅蓮の衣の効果!ガード時攻撃力に+5!
[メイン] カミナ : 3d10+30 ダメージ (3D10+30) > 16[1,7,8]+30 > 46
[メイン] カミナ : その刀を燃やし、瞬時に間合いを詰める
[メイン] アルティナ・オライオン : (15+15+5じゃない?)
[メイン] カミナ : 🌈
[メイン] 春日恭二 : それはそう
[メイン]
カミナ :
51ダメージだ
頼んだ
[メイン] 春日恭二 : 装甲+ガードで24減らす。27ダメージ
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 46 → 19
[メイン] 春日恭二 : 「ぬおおおおお!?」
[メイン] 春日恭二 : 「この俺が押されている…?!」
[メイン]
カミナ :
ただ愚直に、前に進み、上から振り下ろす。
オーヴァードとしての筋力を混ぜたその一振りは、容易く鉄すら斬る
[メイン] カミナ : 「ちっ…まだ浅いか!」
[メイン] 春日恭二 : 「こいつもそうか…おかしい、こんな奴等はデータにないぞ…?」
[メイン] カミナ : 刀に纏った炎を振り払い、再び構え
[メイン] カミナ : 「データがあってもなあ!データで俺達の力なんぞ測れやしねえよ!」
[メイン] GM : では元春
[メイン]
土御門元春 :
クソ当たれよ!
ってことでアサルトライフル振り回します
[メイン] 土御門元春 : 3dx+1 (3DX10+1) > 10[8,9,10]+9[9]+1 > 20
[メイン] 春日恭二 : 「フン!そんな射撃など!」
[メイン] 土御門元春 : 結構良い出目出たな
[メイン] 春日恭二 : 9dx+4 ドッジを試みる (9DX10+4) > 10[3,4,5,5,5,8,8,8,10]+8[8]+4 > 22
[メイン] GM : か、躱した
[メイン] 土御門元春 : この春日があああああああああああ
[メイン] 春日恭二 : 銃口の動きから攻撃部位を予測する。そしてトリガーを引いた瞬間、横っ飛びで回避した
[メイン]
土御門元春 :
「会いたくなかったぜ。ディアボロス!!」
車からライフルを取り出しタダ乱射するが空を切る
[メイン] 春日恭二 : 「舐めてもらっては困るなァ…この"ディアボロス"をッ!」
[メイン] GM : 1ラウンド目のクリナップ。特にないな
[メイン] GM : 2ラウンド目のセットアップ
[メイン] GM : エネミー側はなし
[メイン] 土御門元春 : ないぜ
[メイン] 有栖院凪 : ないわね
[メイン] カミナ : ない
[メイン] アルティナ・オライオン : なし
[メイン] GM : わかった。なら凪からだ
[メイン]
有栖院凪 :
待機
私は背中を任せると言ったものね
[メイン] GM : 待機した凪を見て春日は臆したと判断する
[メイン] 春日恭二 : 「フフフ…実力の差を察したようだな」
[メイン] 春日恭二 : 「お前は後にとっておいてやろう。まずは…小僧!貴様からだ!」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ、実力は測れたわ」
[メイン] 有栖院凪 : 私の仲間たちなら、大丈夫だと
[メイン] 春日恭二 : マイナーアクションなし、メジャーアクションでコンセ+獣の力+オールレンジ+渇きの主のコンボ、ターゲットはカミナ
[メイン] 春日恭二 : 13dx7+6 白兵で命中判定 (13DX7+6) > 10[1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,7,9,10]+5[2,5,5]+6 > 21
[メイン] 春日恭二 : 慢心で出目が腐る
[メイン]
カミナ :
暴走状態なのでリアクション不可だ
正面から受ける!
[メイン] カミナ : 「来いよ!不死身野郎!」
[メイン] 春日恭二 : 3d10+17 装甲無視。春日のHPを12回復 (3D10+17) > 10[4,1,5]+17 > 27
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 19 → 31
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 30 → 3
[メイン] 春日恭二 : カミナの身体に深々と爪を突き立てるが…
[メイン] 春日恭二 : 「!?」
[メイン] 春日恭二 : 「俺の一撃を耐える…だと…?」
[メイン] カミナ : 正面から受けて立ち、その爪を肉体に受けながらも、倒れない
[メイン] カミナ : 「があっ!見たか!これが男の意地!やせ我慢よ!」
[メイン] 春日恭二 : 「っ!」
[メイン] カミナ : 「なら今度は、こっちから行くぜええ!!!」
[メイン] GM : 立て続けに起きる計算違いに流石の"ディアボロス"も焦りを隠せない
[メイン] カミナ : 焦りから生まれた一瞬の隙を見逃さず、すかさず追撃を仕掛ける
[メイン] GM : こい
[メイン]
カミナ :
マイナー無し
メジャーコンボ『カミナ流必殺剣』原初の赤:紅蓮の衣+コンセントレイト:ウロボロス
対象 春日
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 69 → 74
[メイン] カミナ : (13+1)dx8+3 命中判定 (14DX8+3) > 10[1,2,2,4,5,6,6,6,6,7,9,9,9,10]+7[1,6,7,7]+3 > 20
[メイン] GM : …妖精の手飛ぶ?
[メイン] 土御門元春 : 手!輪!手!
[メイン] 土御門元春 : 使うぞ使うぞ
[メイン] カミナ : OK!二回使用か?
[メイン] GM : 40にして1dx7か
[メイン] 土御門元春 : 43+1dx8かな固定値あるから
[メイン] GM : わかった
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 49 → 61
[メイン] カミナ : 1dx8+20+3 (1DX8+23) > 6[6]+23 > 29
[メイン] 土御門元春 : 追加ァ!
[メイン] カミナ : 1dx8+33 命中 (1DX8+33) > 4[4]+33 > 37
[メイン] 土御門元春 : 8は遠いな…カミナ
[メイン] 春日恭二 : 「くっ!腕が、抜けない!」
[メイン] 春日恭二 : ガードを選択。オートでイージスの盾
[メイン] 春日恭二 : 空いた左腕で必死の形相でガードする
[メイン] 春日恭二 : 3d10 ガード値 (3D10) > 15[7,5,3] > 15
[メイン] カミナ : 春日の腕を離さず、再び刀を燃やす
[メイン] カミナ : 4d10+15+15+5 ダメージ (4D10+15+15+5) > 29[5,10,10,4]+15+15+5 > 64
[メイン] GM : ダメージこい 装甲+ガードで21へらす
[メイン] GM : 64…!?
[メイン] GM : 43ダメージ
[メイン] カミナ : そのまま、右腕に持った刀を春日めがけて突き立てる
[メイン] カミナ : 「この距離で、まともに防げるかよ!」
[メイン] 春日恭二 : 「ま、まずい…ぐわーッ!!!」
[メイン] GM : 春日のガードを力で押し切り身体に燃え盛る刃を突き立てた
[メイン] カミナ : そのまま、ガードを貫き、深々と相手の、"ディアボロス"の身体を刃が切り裂く
[メイン] カミナ : 「どうだ…!これが俺の戦い方よ!肉を切らせて心臓を切り裂く!テメエもさすがに応えただろ!」
[メイン] 春日恭二 : 春日の身体が上下に別れて地面に転がる。常人であれば即死は免れない
[メイン] 春日恭二 : が…蘇生復活
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 31 → 1
[メイン] 春日恭二 : 「こうも計算違いが続くとは…やむを得まい。ここは一時撤退だ」
[メイン] カミナ : 「っかぁー!まったくしぶとい野郎だな…!まだ倒れねえか!」
[メイン] 春日恭二 : 「いずれまた会うことになるのだからな…!さらばだ」
[メイン] 春日恭二 : オートアクションで瞬間退場。撤退する
[メイン]
カミナ :
「なっ!オイ待て!逃げんのか!!」
その姿を捉えきれず、まんまと逃げられる。その事にひどく悔しがり、地面を蹴る
[メイン]
土御門元春 :
赤青黒白
いつの間にかばらまかれた色とりどりの折り紙を路上から回収しながら
「ふ~~帰ってたか…ヨシヨシ」
[メイン]
有栖院凪 :
「……みんな流石ね。あの”ディアボロス”をあそこまで追い詰めるなんて」
カミナの様子を見て、宥めるように声をかける
[メイン] アルティナ・オライオン : 「……今は、優先順位を履き違えないでください」
[メイン] 龍驤 : 「す、すごい戦いやった…レベルが全然ちゃうで…」
[メイン]
有栖院凪 :
「ええ。アルティナちゃんの言う通り。
龍驤ちゃんを守れたのだから、成果はバッチリよ」
[メイン] 土御門元春 : 「前衛はお疲れさまーボロボロじゃん。大丈夫?」
[メイン]
カミナ :
「あー、わかったわかった、一回頭冷やせってコトだろ?ったく…」
流石に二人に諫められれば、その頭も少しは冷える。その刀を鞘に納め、目立たないようにケースへと仕舞い
[メイン]
カミナ :
「俺を誰だと思ってる!この程度、問題のうちに入らねえよ!」
と、元春にサムズアップで応えた
[メイン] アルティナ : 「何ら問題はありません」
[メイン] アルティナ : いつも通りの声色で、平然と答える。
[メイン] 土御門元春 : 「な~~~~らよかった。やっぱり体の出来が違うんだにゃー」
[メイン] 土御門元春 : 「それじゃあ龍驤ちゃんにだけ謝るか。車壊れたから、こっから歩きで移動だぜい。ごめんな?」
[メイン] アルティナ : 「当初の目的通り、別の場所に移動すべきかと」
[メイン] 龍驤 : 「いや、そんな謝らんでもええで。逆にこっちが謝らなアカンとこや」
[メイン] 龍驤 : 「車潰してもうたな…ホンマにすまへん」
[メイン]
カミナ :
「へっ、こいつの車壊したとこでそこまで気にするこたあねえよ」
元春の脇腹を肘でぐりぐりしながら
[メイン] 有栖院凪 : 「そうそう。経費で落ちるし…落ちるわよね?」
[メイン] 土御門元春 : 「だいたい、壊したのはそこの黒服たちだろーが」
[メイン]
土御門元春 :
「危険手当も、経費もたんまり。だって秘密組織だぜ」
そう言いながら損壊状況をパシャパシャ撮って
[メイン] 土御門元春 : 「カミナの半分いう通り、気にすることなんてねーよ」
[メイン] カミナ : 「お、そういやあの不死身野郎が置いてった車まだあんじゃねーか、あれ貰ってこうぜ」
[メイン] 龍驤 : 「え、ええんかな?」
[メイン] アルティナ : 「人のものをとるのは……窃盗罪にあたると判断しますが」
[メイン] 有栖院凪 : 「訴えられようがないからいいのよ~」
[メイン] カミナ : 「おいおい、なら先に危害くわえてきたあいつらはどーなんだよ!」
[メイン] 有栖院凪 : 相手はFH、社会手当は受けられないのだ
[メイン] 土御門元春 : 「あ~~じゃあ二人は目をぎゅっとつむっててくれ。いつの間にか車の中にごあんなーいだ」
[メイン] 土御門元春 : 車の後部シートの扉を開く
[メイン]
龍驤 :
「ぎゅー」
言われたとおりに目をつむって車の中へ
[メイン]
アルティナ :
「…………」
目は瞑ったり瞑らなかったり。
[メイン]
カミナ :
「俺は助手席な!」
と言って車の左の扉を開け、中に入っていく…
[メイン] カミナ : 「…おお!?なんでこの車こっち側にハンドルあんだ!?」
[メイン] 土御門元春 : 「どうぞお嬢様方…ってマジかよ!すげえ高級車じゃん!!」
[メイン] 有栖院凪 : 「良い車使ってるのね…FHの癖に…」
[メイン] 龍驤 : 「うわー、シートふかふか!」
[メイン] 龍驤 : 「あ…もちろん見てへんで…?」
[メイン] アルティナ : 特に何の感想も抱いていなさそうに、無機質なまま座る。
[メイン]
カミナ :
「いいじゃねえか龍驤!今のうちに堪能しとけ!イヤッホー!」
助手席に移動し、シートを倒したり戻したりしてその感動をたっぷり噛みしめている
[メイン] 土御門元春 : 「運転は数少ない得意分野だからにゃー。行くぞー」
[メイン]
有栖院凪 :
「お願いするわ~」
どこからか取り出した消臭スプレーを車内に撒きながら
[メイン] GM : そうして君達を乗せた車は走り去っていった
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene06
[メイン] GM : 今後の対応を話し合うシーンになる。登場は任意
[メイン] カミナ : 74+1d10 登場/リザレクト (74+1D10) > 74+3[3] > 77
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 74 → 77
[メイン] 土御門元春 : 61+1d10 登場/リザレクト (61+1D10) > 61+10[10] > 71
[雑談] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 61 → 71
[雑談] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] GM : 今後の対応を話し合うべくまだ開店している喫茶店へと転がり込んだ。ありがたいことに閉店まではまだまだ余裕があるようだ
[メイン] 龍驤 : 「さてさて、これからどうしたもんやろか…まだアイツをどつきに行くところまで考えてへんかったからなあ…」
[メイン] カミナ : 「よおーし!!俺はこのデカ盛り超ビッグサイズパフェ一つでー!」
[メイン] 龍驤 : 「…なあ、話聞いとる?」
[メイン] 土御門元春 : 駐禁とられないように念のため運転席座ってってなーと先の戦いで一気に活性化した二人に声をかけてから
[メイン] 土御門元春 : 「いや、オレはまだ聞いてないな。好きなデザートの話か?」
[メイン] カミナ : 「おう!聞いてるぞ!だが自慢じゃねえが俺には小難しいことはさっぱりわからん!どうせ向こうから来るんなら迎え撃ってぶっ飛ばす!」
[メイン] 龍驤 : 「うう…人選ミスやわ…」
[メイン] 龍驤 : とはいえここは喫茶店。何も頼まないわけにはいけないので店員を呼び止めてオーダーする
[メイン] カミナ : メニュー表とにらめっこしつつ、次に注文するフードを物色する
[メイン] 土御門元春 : こっちはコーヒーで
[メイン] 龍驤 : 「ウチはアイスカフェオレ、そっちが超ビッグサイズパフェで…」
[メイン] 龍驤 : 「あとコーヒー1つやな」
[メイン] GM : かしこまりました、と丁寧に頭を下げて店員は離れて行く
[メイン] 土御門元春 : 「カミナ、頼むのはいいけど万が一”アーティスト”。この件解決できなかったら自腹になるんだからな」
[メイン] 土御門元春 : カミナの向かいに座って宣言する
[メイン]
カミナ :
「戦う前から負ける事なんて想定する男がいるかよ?それに、俺たちが負けるわけねえだろ!」
その宣言に、力強く宣言を返す
[メイン] GM : ややあって店員が注文の品をトレイに乗せて戻って来る
[メイン] 土御門元春 : 「強いのは羨ましいぜい。でも、戦いに持ち込まなきゃ勝敗もつけられない…だろ?」
[メイン] GM : デカ盛り超ビッグサイズパフェは数キロありそうなギャグのような大きさだった
[メイン] 龍驤 : 「うわ…これ一人で食べられるん?」
[メイン]
カミナ :
「そこをどうにかするのはお前に任せる!役割を分配するのもリーダーの仕事だからな!」
と、パフェの具を次から次へと口に放り込みながら喋る
[メイン] 龍驤 : 「や、やる気や…」
[メイン] 土御門元春 : 「本番デブで動けないようになるなよー」
[メイン] カミナ : 「食える!ほれをだひゃと思ってモグモグゴクン、やがる!手にした食物幾千の数!地平の先まで全てを平らげる!意地で完食男の食い意地!見せてやるぜ!!!」
[メイン] 龍驤 : 黙々と食べ続けるカミナに半ば呆れながら本題を思い出す
[メイン]
土御門元春 :
「食ってろ食ってろ」
龍驤の方を向いて
「でだ、激突さえすれば俺たちの勝ちは疑うまでもない。だろ?」
[メイン] 龍驤 : 「あー、せやな。アイツの方はずっとウチを監視しとるんやろうし…こっちから会いに行く言うたら会うてくれるんかいな…?」
[メイン] 龍驤 : ストローをさしてアイスカフェオレをちびちびと飲む
[メイン] 土御門元春 : 「生まれは龍驤、あんたの願いごとからなんだから…」
[メイン] 土御門元春 : 「あーそうだ。俺たちも、いや特にレネゲイドの塊みたいなRBは特に」
[メイン] 土御門元春 : 「自分の衝動ってやつに忠実らしいぜい?」
[メイン] カミナ : ガチャガチャと音を立てながらすさまじい勢いでパフェを平らげていく
[メイン] 龍驤 : 「うーん…ならウチがなんとかすればええのかなあ…?」
[メイン] GM : 龍驤がずずずっと音を立てた次の瞬間
[メイン] 土御門元春 : !!!!!
[メイン] 都築京香 : 「会ってくれるかもしれませんが、挑んでも打ち破ることはできないでしょうね」
[メイン] 土御門元春 : 「!?」
[メイン] カミナ : 「あ?」
[メイン] GM : いつの間にかテーブルに少女が座っていた。馴れた感じで店員に声をかけオレンジジュースを注文する
[メイン] 龍驤 : 「だ、誰や!?」
[メイン]
カミナ :
「んだよ元春、彼女いたんならさっさと言えよ」
と特に気にも留めずパフェ食いを続行する
[メイン] 都築京香 : 「…この方はいつもこんな風なのですか?」
[メイン] 都築京香 : 「おほん、申し遅れました。私は"プランナー"こと都築京香。気軽に京香ちゃんって呼んで下さいね」
[メイン]
土御門元春 :
冷や汗だらだら
少しでもオーヴァード世界を裏の世界を探ったことがあれば一度は耳にする魔女
数百年生きる異常存在
「プランナー…さん、だいたいそうですね」
殺そうと思ったのならもう死んでいるだろう。だから敵ではない…はず
[メイン]
カミナ :
「おう!俺はカミナだ!よろしくな京香!」
プランナー…?んだそりゃ、知らねえな
[メイン] 都築京香 : 「京香ちゃんです」
[メイン] 龍驤 : 「ええ…は、はい…京香ちゃん」
[メイン] 土御門元春 : 「………………」
[メイン] 都築京香 : 「はい。よくできました」
[メイン]
土御門元春 :
息を吸って切り替える
おれは何でもやってやるんだにゃー
[メイン] カミナ : 「お、おお。元春、お前の彼女結構圧があるな…」
[メイン]
土御門元春 :
カミナにすごい目を向けながら
「京香ちゃんは、助けに来てくれたんだニャー?」
[メイン] 都築京香 : 「ふふ、今の姿の私を彼女だなんて口にしたらすぐにポリスメンが駆けつけてきますよ」
[メイン] 都築京香 : 「ええ、そうですね。役者がそろうのを待っていたところでした」
[メイン] GM : 店員が"プランナー"が注文したオレンジジュースを持って来る。ストローをさしてちまちまと飲み始める
[メイン] 土御門元春 : 「役者もそろって、いざ舞台に上がってもいいってコトだぜい?」
[メイン] 龍驤 : 「ええと、その、挑んでも打ち破ることができへんってどういうことや?こんだけおっても勝てんほど強いんか?」
[メイン] 土御門元春 : 緊張であっという間にコーヒーがなくなる
[メイン] GM : 身を乗り出しながら問いかける龍驤にプランナーはメニューに書いてある高級パフェを指差した
[メイン]
カミナ :
「役者だかなんだか知らねえけど、あむっ、アーティストをぶっ飛ばす手段を知ってんなら教え…!?ゲホッゲホッ!…はぁーーー…!教えてくれねえか?」
むせながら問う
[メイン] 都築京香 : 「…情報料」
[メイン]
龍驤 :
「ええと…」
チラと元春に視線を向ける
[メイン] 土御門元春 : 「京香ちゃんのお願いなら仕方ないにゃー!」
[メイン] 土御門元春 : 「でもデカ盛り超ビッグサイズパフェじゃなくていいの?」
[メイン] 都築京香 : 「そちらはとても食べきれませんので…」
[メイン]
カミナ :
「お、京香もここのパフェが食いてえのか。今食ってるがうめえぞ!果物はフレッシュだしアイスはキンキンに冷えて甘みも強い!味も沢山で飽きが来ねえ!」
パフェが好きだと思い、今自分が食べているパフェのすばらしさを語り始める
[メイン] 龍驤 : 「うん、まあ、せやな…」
[メイン]
土御門元春 :
「ははは……」
そもそも食べる必要があるのかとか気になったけど
[メイン] 土御門元春 : 「店員さーん、高級パフェ!大急ぎで!」
[メイン] GM : かしこまりましたー!と返事
[メイン] 都築京香 : 「では…お話の続きをさせていただきましょう」
[メイン] 土御門元春 : 「パフェを美味しく食べてからでもかまわないんだぜい?早いほうが嬉しいけど」
[メイン] 都築京香 : 「時間は大事に使うものですよ。さて、今の状況ではたとえ"アーティスト"を倒したとしてもすぐに復活されてしまいます。完全に滅ぼしてしまうには彼の『力の源』を絶たねばなりません」
[メイン] 都築京香 : 「…本題に入る前に少しだけご当地トークをしましょう。ここO市には昔から願いを叶えてくれることで有名な像があります」
[メイン] 土御門元春 : 「知ってるぜ。ここにいる龍驤がそれに願ったときに”アーティスト”が現れたって」
[メイン] 都築京香 : 「知っている人は知っているかもしれません。そう…ビリケンさんです」
[メイン] カミナ : 「知らん」
[メイン] 土御門元春 : そんな気はしてたけど!!!!
[メイン] 龍驤 : 「あー…せやな。ウチが願ったのも噂のビリケンさんやった」
[メイン] 土御門元春 : 「ホントにパワーあったのかよ…知らなかったぜ京香ちゃん」
[メイン] 都築京香 : 「誕生は20世紀の初頭と歴史は浅いのですが、すぐに商売繁盛の縁起物として市民に親しまれるようになり、O市のあちこちに像が立てられたのです」
[メイン] 都築京香 : 「さて…ここからが本題です。100年という時をかけて多くの人達の願いを聞き届けるうち、ビリケンさんの中にはレネゲイドビーイングとなって活動を始める個体が現れ始めました」
[メイン] 土御門元春 : 「ほうほう、レネゲイドビリケン」
[メイン] カミナ : 「??????」
[メイン] 都築京香 : 「私は彼等をゼノスへと迎えてきました。しかし、困ったことに時にはジャーム化してしまう個体も発生してしまうのです」
[メイン] 都築京香 : 「ジャーム化したビリケンさんは人々を幸せにするどころか、願いを曲解して聞き入れて不幸をもたらします。龍驤さん、あなたが願ったのはそうした個体だったのです」
[メイン] 土御門元春 : 「なるほど、邪神みたいなに願ったとは運がないなー」
[メイン] 都築京香 : 「願いの中身はあえて聞きませんが、思いあたる節があるのではないのでしょうか?」
[メイン] カミナ : 「ふぅ~…食った食った、で、つまりどういうことだ?」
[メイン] 龍驤 : 「あるある!めっちゃある!!」
[メイン] GM : 注文した高級パフェが届けられ、小躍りする"プランナー"。さっそくスプーンでクリームを掬って口に運び始める
[メイン] 都築京香 : 「…絶品です。失礼、話の途中でしたね」
[メイン] 都築京香 : 「"アーティスト"はあなたの願いを間違った形で叶えるために邪悪なビリケンさんが作り上げた存在です。したがって、完全に滅ぼすためには像を破壊しなくてはなりません」
[メイン] カミナ : 「あ、店員ー!この空の器回収してくれー!」
[メイン] 土御門元春 : 「ふ~~ん像をね」
[メイン] GM : カミナに呼ばれて店員が器を回収しに来る。まさか全部一人で平らげたのかと目を丸くする
[メイン] 土御門元春 : 「たしかに、俺たちの調査不足だったな」
[メイン] 都築京香 : 「はい。そして龍驤さん。それができるのは願いによって力を与えたあなただけなのです。再び像の前に立ち、過去の願いを否定すればビリケンさんは存在理由を失い崩壊するでしょう」
[メイン] 龍驤 : 「おおきに!あとはビリケンさんをぶっ壊してハッピーエンドやな!」
[メイン]
カミナ :
「おうおうおう!何驚いてやがる!J市に悪名とどろくグレン団!リーダーのカミナ様にかかりゃあこれくらい朝飯前のデザートよ!覚えておきな!」
店員に声高らかに演説をし、周りの客から変な目で見られている
[メイン] GM : パフェを完食し合掌する"プランナー"
[メイン] 土御門元春 : 「ありがとうだにゃ。京香ちゃん。最後にこれを俺たちに任せてくれるそっちの得はなんだ?」
[メイン]
都築京香 :
「私が言う事ではありませんが…UGNは大丈夫なのですか?」
カミナに冷ややかな視線を向けつつ
[メイン] 都築京香 : 「ふふふ、それは秘密です」
[メイン] 都築京香 : 「ただ、あのような迷惑系レネゲイドビーイングがのさばれば私達のイメージは悪くなりますからね」
[メイン] 土御門元春 : 「UGNの心配までは余計だぜい。秘密。なるほどな」
[メイン]
カミナ :
「ハッ!そりゃあ違うな!UGNの中に俺がいるんじゃなく、俺がUGNを手伝ってやってんだからな!」
「つまり!俺は学校をフケれて、UGNは俺の手を借りれてウィンウィン?ってやつだ!」
[メイン] 都築京香 : 「学校には行っておいた方がいいですよ」
[メイン]
土御門元春 :
「………UGNは元気なやつは歓迎なところだからにゃー」
[メイン] 都築京香 : 「さて、これからハッピーエンドを迎えられるかどうかはUGN次第です。龍驤さんはともかく、他の方々はあちらにとって完全な邪魔者なのですからね」
[メイン] 都築京香 : 「そして龍驤さん。貴女は貴女で厳しい試練を乗り越えなくてならないでしょう」
[メイン] 龍驤 : 「それは…」
[メイン] カミナ : バシッと龍驤の背中を手のひらでたたく
[メイン] 龍驤 : 「うわわっ?!」
[メイン] カミナ : 「そう心配すんな!お前のガッツは俺が良く知ってる!あんときの相手にとびかかってナイフ刺してた時の覚悟がありゃあ試練なんぞ問題ねえよ!」
[メイン] カミナ : 「そんでもって…俺もいるからな!」
[メイン] 龍驤 : 「カミナはん…」
[メイン] カミナ : 歯を見せ、自分に親指を向けながら笑う
[メイン] 龍驤 : 「わかったで、何が待ち受けててもドンとこいや。槍でも鉄砲でも何でも持って来いやで」
[メイン] カミナ : 「よし!その意気がありゃあ大丈夫だ!」
[メイン] 都築京香 : 「ええ、そうですね」
[メイン] 土御門元春 : なんだ今の!?
[メイン] GM : その時、ドンと爆発音が響いて喫茶店の壁の一部が吹き飛んだ
[メイン] 都築京香 : 「…思ったより早かったですね」
[メイン] 龍驤 : 「うわわわ?!」
[メイン]
カミナ :
「さっそく試練ってやつか!」
周りの客の喧騒を気にすることなく、爆破痕に目を向ける
[メイン] 都築京香 : 「お忘れかもしれませんが、あちらは貴女を見ています。私がビリケンさんのことを話した以上、あちらは全力で妨害してくることでしょう」
[メイン] 都築京香 : 「頑張って下さいね。パフェ、ごちそうさまでした」
[メイン] 土御門元春 : 「ああ。あとはUGNに任せてもらおうか。これ以上力を借りるわけにもいかないだろ」
[メイン] GM : "プランナー"は合掌してから瞬間退場
[メイン] GM : あちらは君達の存在を補足したようだ。一刻も早く件のビリケンさんの元へ向かわなくてはならない
[メイン] カミナ : 「うおっ!?速えな!?京香もオーヴァードだったのかよ!」
[メイン] 龍驤 : 「いや…あんな普通の人おらへんて!?」
[メイン] 土御門元春 : 「そうだぜ。カミナァ!オレは二人を呼んでくるから龍驤任せたぞ!5人でビリケンさんのところへだ」
[メイン] 龍驤 : 「そ、それよりはよ!急がんと被害が広がってまうで!」
[メイン] カミナ : 「いよっし!車までダッシュだ!急げ!!!」
[メイン]
土御門元春 :
急いで店舗から離れる
爆破された穴から飛び出し、外へ
[メイン] GM : 龍驤はカミナの言葉に頷き、ダッシュする
[メイン] GM : そして君達は車へ乗り込む
[メイン]
土御門元春 :
神出鬼没の幼女”京香ちゃん”
いつから目をつけられていたのか、再び会う日はあるのだろうか
心がぞわりとする感覚と共に
車は動き出した
[雑談] system : [ 土御門元春 ] ロイス : 2 → 3
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene07
[メイン] GM : 事件の元凶となったビリケンさんの元まで移動するシーンになる。登場は任意。1人は運転できるやつがいればいい
[メイン] カミナ : 77+1d10 登場/リザレクト (77+1D10) > 77+3[3] > 80
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 77 → 80
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] 土御門元春 : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+4[4] > 75
[メイン] 有栖院凪 : 91+1d10 登場/リザレクト (91+1D10) > 91+3[3] > 94
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 71 → 74
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 74 → 75
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 91 → 94
[メイン] アルティナ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 82 → 86
[メイン] GM : 君達は車に乗り込み目的のビリケンさんの元へと向かう。龍驤の説明によれば場所はO市の郊外にあり、車なら30分もあれば到達できる。
[メイン] GM : ただ、それは妨害がなければの話だ
[メイン] 龍驤 : 「うわ!なんかぎょーさんやって来てるで!」
[メイン]
カミナ :
「もっと速度出ねえのか!」
助手席から窓の外を睨みつけつつ、車内で怒鳴る
[メイン] GM : 前方から、後方から、左右から、某芸術家の作品めいたオブジェがゾロゾロと現れて妨害を図る
[メイン] 土御門元春 : 「ロケットでも貫通弾でもないんだから無茶言うなよ…」
[メイン]
アルティナ :
「……邪魔」
どことなく不愉快そうな声色だろうか。
[メイン]
有栖院凪 :
「あーあー大惨事じゃな~い!
秘匿とかどうするのよ~~!!」
[メイン] アルティナ : 「……あとで考えるしか、ない」
[メイン]
アルティナ :
土御門に視線を向ける。
やること任せた、と言いたそうに。
[メイン] カミナ : 「なんなんだあのよくわからん物体!」
[メイン] 有栖院凪 : 「流石に往来で力使って援護はできないから!元春ちゃんのドラテクだけが他頼み!任せたわよ~!」
[メイン] 土御門元春 : 「なにかは知らないがガチの検問設置よりはヌルいな。まだ攻撃されてないだけかもしれないが」
[メイン] GM : この妨害を突破するには運転:四輪で難易度14の判定に成功しなくてはならない。なかなか骨の折れる作業になる
[メイン] GM : しかし、幸い車内には春日が残した銃などの武器が残されている。妨害者を排除すれば運転手の負担を軽減できるだろう。白兵、射撃またはRCで難易度9の判定を行い、成功すれば1回成功する毎に運転の難易度を-2できる
[メイン]
土御門元春 :
シフトレバーに手が触れる
ダッシュ―ボードに置かれた赤い鶴黒い亀
[メイン]
カミナ :
「いよっし、援護は俺に任せとけ!」
助手席の下に隠されていたトランクケースの中に投擲出来そうなナイフを見つけ、外のオブジェへと投げようとする
[メイン] 土御門元春 : 「現代的な方違みたいなもんだにゃー」
[メイン]
有栖院凪 :
「今は危ないわよ!?」
慌ててカミナを制止し
[メイン]
アルティナ :
「《ワーディング》」
レネゲイドの緊急的な秘匿措置を取る上で、尚且つ面倒ごとを避けるのならばこれが適切だろう
[メイン] 土御門元春 : 「サンキュー」
[メイン] 有栖院凪 : 「アルティナちゃんナイスだわ!」
[メイン] GM : アルティナがワーディングを展開すると急激に人の気配が消えていく。野次馬は追い払えたようだ
[メイン] 有栖院凪 : 「今なら大丈夫!カミナちゃんやっちゃいなさい!」
[メイン]
カミナ :
「これで隠す必要もねえな!行くぞ!」
窓を開け、身を乗り出してナイフをオブジェめがけて投擲する
[メイン] カミナ : 白兵で判定するぞ
[メイン] GM : わかった。難易度は9
[メイン] カミナ : (3+2)dx+6 〈白兵〉 (5DX10+6) > 10[2,4,4,5,10]+6[6]+6 > 22
[メイン] カミナ : 「オラァ!こいつでも食らって止まっとけ!」
[メイン] GM : カミナが投擲したナイフがオブジェの1体に突き刺さった。オブジェは失速してスピン、そのまま派手に爆発する
[メイン] GM : 運転:四輪の難易度が-2されて難易度は12
[メイン] 土御門元春 : 来たか手で絶対成功ライン
[メイン] 龍驤 : 「やったで!」
[メイン] 土御門元春 : 「あー派手だ派手だ」
[メイン] カミナ : 「あれも爆発すんのかよ!もっとスピード上げろ元春!」
[メイン] 有栖院凪 : 「隠密専門だけど、こう派手なのも悪くないわね…」
[メイン] GM : 凪とアルティナも援護していい
[メイン]
土御門元春 :
ガチャンガチャンとギアが切り替わり増速していく
「隙間を見つけろ、道の穢れを祓って、邪魔を祓って進め」
[メイン] アルティナ : 後部座席から、オブジェの群れに対して視線を向けて
[メイン] アルティナ : 「邪魔」
[メイン] アルティナ :
[メイン]
有栖院凪 :
「私もちょっと挑戦しましょうか」
後部座席の窓を開け、拳銃を構える
[メイン] アルティナ : 5dx10+20>=9 (5DX10+20>=9) > 10[1,4,5,9,10]+7[7]+20 > 37 > 成功
[メイン] 有栖院凪 : (1+2)dx>=9 射撃 (3DX10>=9) > 10[3,5,10]+9[9] > 19 > 成功
[メイン]
アルティナ :
側から見るのであれば、細い火線だろうか
それらを視認できる範囲全てに対して放つ
[メイン] GM : 車の窓から銃声と2人のマズルフラッシュが続く。1体、また1体と落とされていくオブジェども
[メイン] GM : 運転:四輪の難易度は8まで低下した
[メイン] カミナ : 「いいぞー!二人ともその調子でやっちまえー!」
[メイン]
有栖院凪 :
「やるわね…アルティナちゃん」
アルティナの範囲攻撃を見て目を細める
[メイン] 龍驤 : 「す、すごい…有栖院さんもアルティナさんもすごい腕前やで…!」
[メイン]
アルティナ :
数は減らした。
まだまだその頭数はいるようにも感じ取れる、が
[メイン]
土御門元春 :
集中するように何かを呟く
「爆風を払え、車体を禊ぐげ」
車が加速する
[メイン] 土御門元春 : 「いざ!」
[メイン] GM : 後は突っ切るだけだ。覚悟を決めて振れ
[メイン] 土御門元春 : (1+1)dx+0 〈運転:四輪〉 (2DX10) > 2[2,2] > 2
[メイン] 土御門元春 : ????
[メイン] 土御門元春 : 手~~~!!
[メイン] GM : わかった
[メイン] 土御門元春 : 12+1dx>=8
[メイン] 土御門元春 : 🌈
[メイン] GM : 元春に動揺が見られる
[メイン] 土御門元春 : あばばば
[メイン] 土御門元春 : 1dx+12>=8 (1DX10+12>=8) > 9[9]+12 > 21 > 成功
[メイン] GM : 頭数を減らしてもオブジェ達は連携して君達の車を取り囲むように動く。包囲が完成しようとしていたが、元春は"穴"を見逃さなかった
[メイン]
アルティナ :
───運転をするのがこの男であるならば
領域の力も兼ねてしまえば
[メイン]
土御門元春 :
爆風がそろりと吹き揺れる
瓦礫破片がつるりと車体を滑る
オブジェが近寄るのが遅れる
[メイン] 土御門元春 : バックミラーにオブジェたちが映る
[メイン] 土御門元春 : 「あっぶね~~~~~」
[雑談] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 75 → 79
[メイン] カミナ : 「よおし!流石はグレン団の臨時運転手!」
[メイン]
GM :
見事包囲を突っ切った
[メイン]
有栖院凪 :
「……ふぅ~、流石ね…あの包囲を振り切るなんて」
息を吐いて座席に深々と座り直す
[メイン] GM : アクセルを踏む。オブジェ達の姿はみるみるうちに小さくなっていった
[メイン] 龍驤 : 「みんな、ホンマにかっこよかったで」
[メイン] 龍驤 : 「あとはこのまま目的地まで一直線や!」
[メイン] 土御門元春 : 「ついたら、頼むぜ」
[メイン] カミナ : 「ま、安心して試練に望め!お前なら超えられる!」
[メイン] 龍驤 : 「わ、わかったで!」
[メイン]
有栖院凪 :
「試練ね…きっと大変でしょうけど、私たちもできるだけのサポートはするわ
だから、頑張って」
[メイン]
アルティナ :
「…………頑張ってください」
もちろん、その為に自分もやることをやらなければならないのだが。
[メイン] 龍驤 : 「おおきに。ま、ウチも少しはカッコいいとこみせなアカンからな」
[メイン] system : [ 土御門元春 ] ロイス : 3 → 4
[メイン] GM : 車はスピードを上げて目的地へと向かっていく。車中では龍驤が何やら思いつめたような顔をしていた
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[ロイス] system : [ 土御門元春 ] ロイス : 4 → 5
[メイン] GM : #Scene08
[メイン] GM : クライマックスになる。全員登場だ
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] ロイス : 2 → 5
[メイン] カミナ : 80+1d10 登場/リザレクト (80+1D10) > 80+4[4] > 84
[メイン] 有栖院凪 : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+2[2] > 96
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 80 → 84
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 94 → 96
[メイン] アルティナ : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] 土御門元春 : 79+1d10 登場/リザレクト (79+1D10) > 79+6[6] > 85
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 86 → 87
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 79 → 85
[メイン] GM : 君達はO市が見下ろせる小高い丘の公園に辿り着いた。ズドンと立った太陽の塔のレプリカの下に目的のビリケンさんが鎮座している
[メイン] 龍驤 : 「あったで!あれや!」
[メイン] カミナ : キョロキョロと珍しそうに周りを見渡してから、目的のビリケンに視線を移す
[メイン]
アルティナ :
「…………」
実物を見るのは初めてだ。
視線をビリケンに向けていて
[メイン]
有栖院凪 :
「あれが…」
興味深そうにビリケンさんを見る
[メイン] 龍驤 : 「ほな…全部終わらせたるで!」
[メイン] カミナ : 「俺には芸術はよくわかんねえな」
[メイン] GM : 龍驤は黒ずんだビリケンさんに駆け寄る。その時だった
[メイン]
土御門元春 :
「改めて、UGNとして事件解決によろしくお願いします」
頭を下げようとして
[メイン] GM : 突然、彼女の足元が爆ぜた。吹き飛ばされ派手に転ぶ彼女
[メイン] 龍驤 : 「げほ…うう、なんや…?」
[メイン]
カミナ :
「おい!無事か!」
それを見て慌てて駆け寄ろうとする
[メイン]
有栖院凪 :
「大丈夫!?」
咄嗟に懐からナイフを取り出して
[メイン] GM : もうもうと立ち上る煙の中から某芸術家そっくりの人影が姿を現す
[メイン]
アルティナ :
「…………」
口に出ていないそれは、心配と警戒を混ぜたような顔
[メイン] "アーティスト" : 「なんだこれは!なれ合いを断ち切れ!」
[メイン]
カミナ :
「っと、テメエがアーティストか」
その人影を見て、足を止め
[メイン] "アーティスト" : 「…ではキミ達が彼が話していた者達だな。まったく、理解しがたい存在だ」
[メイン]
アルティナ :
「……それはこちらの意見です」
視線を"アーティスト"に向ける。
[メイン]
龍驤 :
「うう…なんやの…ウチはアンタみたいなおかしなのとはようつき合いきれへんわ」
気力を振り絞り立ち上がる
[メイン]
カミナ :
腕を組み、じっと佇む
こいつが試練だってんなら俺の出る幕はねえ
[メイン] "アーティスト" : 「誰かが新しい何かに生まれ変わろうとしている時、それを阻もうとする者達は一体何なのだろうか」
[メイン]
アルティナ :
思想を伝える為ならば、他者がどうなろうと知った事無しと言わんばかりに爆発事件を繰り返す者こそ
自分には理解できやしない
[メイン]
"アーティスト" :
「龍驤くん。もう一度、自分の願いに耳を傾けてごらん。あの時、何を願ったのか」
[メイン] GM : "アーティスト"がパチンと指を鳴らすと、黒ずんだビリケンさんの前に人影が現れる
[メイン] 龍驤(闇) : 「ウチはもう泣かん。ほんで新しい自分に生まれ変わるんや。過去とは全部バイバイするんや」
[メイン]
有栖院凪 :
正直、理解できない存在は話す間もなく処分してしまうのがエージェントとして正しいと思うが
龍驤の願いに少し興味があるのも事実で
[メイン] 龍驤 : 「なっ…!?」
[メイン] "アーティスト" : 「ボクはね。キミの真摯な願いを叶えるために力を貸しているんだよ。新しく生まれ変わるキミにこの街は足枷にしかならないだろう?」
[メイン] 土御門元春 : 「二人目!?そういう願いの叶え方なのか」
[メイン] "アーティスト" : 「…すべてを捨てて己に向き合う瞬間、初めて創造という作業が生まれる。これはキミだけじゃない、あらゆる人達にとって創造とはそういうものだ」
[メイン] "アーティスト" : 「なのに誰もが自分の殻に閉じ籠る。流されるままただダラダラと生きている。ボクはそれが許せない」
[メイン] 龍驤 : 「ふ、ふざけんなや!勝手にウチの願いねじ曲げた上でみんなが大事に守り抜いたもん壊すやなんて…!」
[メイン] "アーティスト" : 「不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ」
[メイン] "アーティスト" : 「それに…そこにいる彼女はボクに願いを捧げたキミ自身だ。キミがあの願いが間違っていたのだと心の底から思うのでなければ彼女を打ち破ることはできない。この意味はわかるかね?」
[メイン] 龍驤 : 「そんなの…やってみんとわからへんやろ!」
[メイン] "アーティスト" : 「ならば思う存分独り相撲と楽しむといい。ボクは止めない」
[メイン] GM : 龍驤は再び駆け出してビリケンさんを守るもう一人の自分に立ち向かう
[メイン]
土御門元春 :
「なに言ってんのか全然わからねぇなどうよ」
カミナにコソコソ話しかける
[メイン]
カミナ :
「俺も言ってる意味がなんもわからん」
「だけどこいつは龍驤のケンカだ、俺の出る幕じゃねえ」
[メイン] "アーティスト" : 「…さて、問題はキミ達だ。何故、私の邪魔をしようとする?」
[メイン] GM : アーティストはゆっくりと距離を詰めて来る
[メイン] 土御門元春 : 「そうかよ。でもそれは男の理屈だろ?いいのか?」
[メイン]
有栖院凪 :
「正直、”アーティスト”…あなたに興味はないわ。
ここで処分しておきたいってこと以上はね」
「でも…」
[メイン]
カミナ :
「あいつも自分で覚悟を決めたんだ、なら女も男も関係ねえよ」
それだけ元春に言うと、アーティストに視線を移す
[メイン] アルティナ : 「……何故?」
[メイン] 有栖院凪 : 「あなたが叶えようとした龍驤ちゃんの願いには興味がある。それだけ」
[メイン] "アーティスト" : 「見ての通りだよ。彼女は新しい自分に生まれ変わることを願った」
[メイン] カミナ : 「テメエが俺の進む道に立ち塞がってるから殴りに来ただけだ、あと龍驤の邪魔にもなってるからな」
[メイン] 有栖院凪 : 「それでもう一人龍驤ちゃんを…?それはとんだ見当違いじゃないかしら?」
[メイン]
アルティナ :
「……規則に則って貴方を処理する。それだけです」
どこまでも規則通りに、機構的にと。
……民間へ危害を加え、支部を襲撃したような者を邪魔しない。それは流石に常識外だ
[メイン]
土御門元春 :
「そうそう、それに逃げ出したのに望みを叶えますって押し付けに見えるんだぜ」
そうすぐに向こうの決着もつくだろう
[メイン] "アーティスト" : 「彼女は彼女だ。彼女の心の底に眠る負の感情が人の形を象ったものだ」
[メイン] "アーティスト" : 「これから2人は戦い、勝った方が自分を手に入れる。全生命を賭けた勝負、美しいとは思わないかね?」
[メイン] "アーティスト" : 「押しつけがましい…か。ふふ、あの男から教わったよ。既に人類の大半が新しい生命体へと生まれ変わる時が来ているそうだね」
[メイン]
カミナ :
「へッ、テメエ、人ってやつを見くびってねえか?」
勝手な理論の押し付けにしか聞こえないそれを、一笑に付す
[メイン] カミナ : 「あいつは自分の心にはもう負けねえよ、自分で前に進むことを選んだんだ」
[メイン] "アーティスト" : 「いずれ誰もが新しい生命体になり新しい世界を作り出す。であれば私は新しい未来を迎えるための手助けをやるまでなのだよ」
[メイン] "アーティスト" : 「…なに?満足に力も使えない彼女が?もう一人の自分に勝つ?」
[メイン] "アーティスト" : 「ありえない。破壊を願う彼女こそが真の彼女だ」
[メイン] カミナ : 「ケンカの勝敗ってのは何でつくか知ってるか?腕っぷしでもねえ、頭の良さでもねえ」
[メイン]
アルティナ :
いささか楽観的ではないか。
そう言いたそうに、カミナたちの方を見ている。
いくら何でも無茶がある、1人2人はサポートに回った方がいいのではないかと。
[メイン] カミナ : 自身の左胸、心臓のあたりを指差し
[メイン] カミナ : 「"心"で決まるんだよ」
[メイン] "アーティスト" : 「なるほど…キミはボクの考え方に近いようだ。立場が違えばゆっくりと語り合えたかもしれないな」
[メイン] 有栖院凪 : 「ん~~、相変わらず荒々しいわね。でも嫌いじゃないわ~」
[メイン] "アーティスト" : 「残念ながらそうはならなかった。この話はこれで終わりだ」
[メイン] カミナ : アルティナに手を上下に振り、手助け無用というハンドサインを出す
[メイン] "アーティスト" : 「そしてボクは邪魔者を排除しなくてはならない。わかるかね?」
[メイン] カミナ : 「ああ、テメエの話なんぞ聞いてても俺にはさっぱりわかんねえことはわかった」
[メイン]
土御門元春 :
「最後くらいはわかるだろ。どかなきゃツブすってよ」
あたりを見回してから声をかける
[メイン] カミナ : そこまで言って、左手に持ったケースを開け刀を取り出し、抜きさり構える
[メイン] カミナ : 「わかんねえよ、元春。ぶっ飛ばされるのはコイツの方だろ!」
[メイン]
アルティナ :
…………心、と言われてもそこに何かあると考えられないのだが。
だが…………
[メイン]
アルティナ :
彼がそう言うのならば、少なくとも彼周りではそうなのだろう。それこそ、彼に影響を受けた己の影と戦う彼女もそうなのだろう。
ならば、自分は自分でやることをやるだけだ。
[メイン]
有栖院凪 :
「私たちもあなたを処分しないといけないから、ちょうどいいわね
もちろん、無抵抗が一番楽なのだけど…」
”アーティスト”へとナイフを突きつけつつ。龍驤の方へ己の影を僅かばかり向ける
[メイン] 土御門元春 : 「まぁ俺たちから見ればそうだ、だからやっちまうんだ」
[メイン] 有栖院凪 : カミナは手助け無用と考えているようだが、エージェントとしては対処の準備も必要なのだ
[メイン] "アーティスト" : 「…あくまで来るべき未来を拒むか」
[メイン]
アルティナ :
「規則に則り、ここで貴方を斃します」
故に返答はこれしかないだろう。
[メイン] "アーティスト" : 「自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる」
[メイン] "アーティスト" : 「そんなもの、ぶち壊してしまえ!」
[メイン] GM : アーティストが叫ぶと破壊衝動がこもったワーディングが展開される
[メイン] GM : 衝動判定、難易度は9。Eロイス:堕落の誘い。衝動判定に失敗した者は即座に侵蝕率が100%になる
[メイン] カミナ : (4+2)dx+1>=9 〈意志〉 (6DX10+1>=9) > 10[1,5,5,7,8,10]+5[5]+1 > 16 > 成功
[メイン] アルティナ : 5dx10+1>=9 (5DX10+1>=9) > 8[1,2,6,8,8]+1 > 9 > 成功
[メイン] 有栖院凪 : (10+2)dx+0>=9 〈意志〉 (12DX10>=9) > 10[1,1,1,1,3,5,5,6,7,9,9,10]+1[1] > 11 > 成功
[メイン] 土御門元春 : (2+1)dx+0>=9 〈意志〉 (3DX10>=9) > 8[1,5,8] > 8 > 失敗
[メイン] カミナ : 84+2d10 衝動判定 (84+2D10) > 84+13[10,3] > 97
[メイン] GM : 元春だけ暴走
[メイン] 有栖院凪 : 96+2d10 衝動判定 (96+2D10) > 96+16[10,6] > 112
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 84 → 97
[メイン] 土御門元春 : オワァ~~~~~~~~!
[メイン] アルティナ・オライオン : 87+2d10 衝動判定 (87+2D10) > 87+15[5,10] > 102
[メイン] GM : 100%にしてから+2d10だ
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 85 → 100
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 87 → 102
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率B : 2 → 3
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 96 → 112
[メイン] 土御門元春 : 2d10 (2D10) > 17[9,8] > 17
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 100 → 117
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率B : 1 → 3
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率B : 2 → 3
[メイン] GM : 1ラウンド目、セットアップ
[メイン]
カミナ :
な
に
も
[メイン]
有栖院凪 :
な
に
も
[メイン]
土御門元春 :
も
に
な
[メイン] GM : 戦闘配置は(君達)-10m-("アーティスト")
[メイン]
アルティナ :
《EXプロファインダー》
イニシアチブ+7
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 102 → 105
[メイン] GM : "アーティスト"はサポートデバイスを使う
[メイン] GM : ラウンド中、【精神】を用いたダイス+8個だ
[メイン] GM : ラウンド進行に移る
[メイン] GM : 最初のイニシアチブ、ここで"アーティスト"が動く
[メイン] GM : Eロイス:さらなる絶望。"アーティスト"と同じエンゲージに春日恭二を召喚する
[メイン] 春日恭二 : 「ふふふ、やはりここに来ていたか。私のカンに狂いはなかったようだ」
[雑談] system : [ 春日恭二 ] HP : 1 → 70
[メイン] 春日恭二 : 「闇のビリケンさんを破壊できるのはあの娘だけ。しかし、その前には自分自身が立ちはだかる。より強い力を持った自分がな」
[メイン] 春日恭二 : 「チェックメイトだUGN。貴様らがいくら足掻こうと破滅の運命を逃れることはできん!」
[メイン]
カミナ :
「テメエ…また性懲りもなく出てきやがったか!」
その姿を視認し、怒りを露にする
[メイン] アルティナ : 「…………また、ですか」
[メイン] 有栖院凪 : 「またアナタ…しつこい男は嫌われるわよ?」
[メイン] アルティナ : 珍しく厭気のこもった声で、そう呟いて
[メイン] 春日恭二 : 「またとは何だ。俺を誰だと思っている?」
[メイン] 春日恭二 : 「FHが誇るエリートエージェント"ディアボロス"様だぞ?」
[メイン] カミナ : 「大層な名前振りかざすならせめて、こっちを倒してから言ってみやがれ!」
[メイン]
アルティナ :
「それでも、彼は強敵です」
カミナの横で淡々と。
[メイン] アルティナ : 事実、ここに来るまでの最初の戦闘はかなり手こずらされた。
[メイン]
有栖院凪 :
「ええ…困ったわね」
闇龍驤に警戒を向ける余裕もかなり減ってしまった
[メイン] 土御門元春 : 「お前も”アーティスト”も倒す仕込みは終わってる。やってやれ!場は整った」
[メイン] アルティナ : だからこそ───
[メイン] アルティナ : 「初撃で仕留めます」
[メイン] 春日恭二 : 「随分自信があるようだな。いいだろう、かかってこい!」
[メイン] GM : 行動値12、アルティナか凪
[メイン]
アルティナ :
マイナー使用
2人にエンゲージ
[メイン] アルティナ : 一時的に宙を飛び、その2人に接近し
[メイン]
アルティナ :
メジャー
《災厄の炎》《氷炎の乱舞》《プラズマカノン》
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 105 → 117
[メイン] アルティナ・オライオン : 4dx10+20 (4DX10+20) > 6[1,1,3,6]+20 > 26
[メイン] GM : 両者ともガードを選択。春日はいつものイージスの盾
[メイン]
アルティナ・オライオン :
ブレイカー使用宣言
装甲無視
[メイン] GM : 3d10 増加分 (3D10) > 25[7,10,8] > 25
[メイン] GM : うわ
[メイン] アルティナ・オライオン : 3d10+18+12+20 イージス高いしいいでしょう (3D10+18+12+20) > 17[10,3,4]+18+12+20 > 67
[メイン] アルティナ・オライオン : 上空に出現させるのは、薄い氷の刃
[メイン] アルティナ・オライオン : 指先に構えるのは、爆炎を凝縮させた弾
[メイン] GM : "アーティスト"に55ダメージ、春日恭二に42ダメージ
[メイン] 春日恭二 : 「なんだ…?さっきよりも威力が上がっている…?!」
[メイン] アルティナ・オライオン : それらを一斉に発射させ、更にそこから多数の砲撃が如き熱線を叩き込んでいく
[メイン] アルティナ・オライオン : 「……さっきより、固い」
[メイン] "アーティスト" : 「…冷気と炎、相反する2つの属性を掛け合わせた素晴らしい技術だ」
[メイン]
アルティナ・オライオン :
装甲ごと叩き砕く算段だったのか、思う通りに行かなかったことに無表情のままに。
眼前に広がる爆炎でも立つ2人を見て
[メイン]
アルティナ・オライオン :
「……ッチ」
[メイン] "アーティスト" : 「惜しい…何故このような才能を持った者が腐りゆく社会を維持するためだけに使い潰されなければならないのだ」
[メイン] GM : 次、有栖院
[メイン] 有栖院凪 : マイナーで陽炎の衣
[メイン]
有栖院凪 :
メジャー
コンボ:黒き隠者(ダークネスハーミット)
無形の影+コンセ+見えざる死神+混色の氾濫
[メイン]
アルティナ・オライオン :
感覚が鋭い者であれば、あるいは聞こえてしまうような
普段からは考えられないとされる舌打ちをしてしまいつつも、次に攻撃に移る者が「いた」場所を見る
[メイン] 有栖院凪 : アルティナの放つ閃光により生まれた”影”に身を潜め
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 112 → 116
[メイン] 有栖院凪 : 14DX7+2 (14DX7+2) > 10[1,2,2,3,3,3,4,5,6,8,8,8,9,10]+10[1,4,5,6,9]+3[3]+2 > 25
[メイン] GM : "アーティスト"と春日恭二はガードを選択
[メイン] GM : 3d10 春日はイージスの盾 (3D10) > 21[6,6,9] > 21
[メイン] GM : なかなかいい
[メイン] 有栖院凪 : あーこれ
[メイン] 有栖院凪 : 3d+14+4d 装甲ガード有効 (3D10+14+4D10) > 10[3,2,5]+14+28[3,9,6,10] > 52
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 28 → 2
[メイン] GM : …"アーティスト"に30ダメージ、春日恭二に26ダメージ
[メイン] 有栖院凪 : 激しく舞う閃光の中、地面を影が這いずり鋭利な刃物と化して2人に襲い掛かる
[メイン] 有栖院凪 : 「………まさか、耐えられるとはね」
[メイン] 春日恭二 : 「…!」
[メイン] 春日恭二 : 「得意技がなければ死んでいた。貴様…ただのUGNではないな?」
[メイン] 有栖院凪 : 「まあ、暗殺術を学んだのはUGNで、ではないけれど…」
[メイン] 有栖院凪 : 「任務のためになるのなら、力を惜しむことはないわ。どこで得たものだとしてもね」
[メイン] 春日恭二 : 「…貴様のことはおぼえておこう」
[メイン] 春日恭二 : 「こちらの番だな。いくぞ!」
[メイン] 春日恭二 : マイナーアクションで破壊の爪。メジャーアクションでコンセ+獣の力+オールレンジ+渇きの主。対象はアルティナ
[メイン] 春日恭二 : 13dx+6 白兵で命中判定 (13DX10+6) > 9[1,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,9]+6 > 15
[メイン] 春日恭二 : 間違えた🌈
[メイン] 春日恭二 : 13dx7+6 (13DX7+6) > 10[1,2,3,4,6,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,6,7,7,8,10]+10[3,4,9,10]+10[7,9]+4[1,4]+6 > 50
[メイン] アルティナ・オライオン : 7dx10+1 (7DX10+1) > 10[1,6,6,7,8,8,10]+1[1]+1 > 12
[メイン] 春日恭二 : 6d10+17 ダメージ。装甲無視 (6D10+17) > 32[9,4,4,3,6,6]+17 > 49
[メイン] 春日恭二 : HPを12回復
[メイン] system : [ 春日恭二 ] HP : 2 → 14
[メイン] 春日恭二 : 「ふふふ…貴様の血はよく馴染む」
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] ロイス : 5 → 4
[メイン] アルティナ : 「…………ッ」
[メイン] アルティナ : 再びか。ディアボロスの一撃を受け、装甲の内部へと伝わるような一撃を受けて
[メイン] アルティナ : 「……鬱陶しい」
[メイン]
アルティナ :
無表情だろうか、いや。
自分でもわかる程度には、顔を歪ませて
[メイン] 春日恭二 : 「ほう…致命傷を負いながら立ち上がるか」
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] HP : 9 → 14
[メイン] 春日恭二 : 春日は赤く染まった爪をペロりと舐めた
[メイン] "アーティスト" : そして"アーティスト"が動く
[メイン] アルティナ : 「…………しぶとい」
[メイン] 土御門元春 : 「来るか爆弾魔のクソヤロー」
[メイン] "アーティスト" : マイナーアクションで猛毒の雫。メジャーアクションでコンセ+砂の刃+エクスプロージョン。対象はアルティナ以外の3人
[メイン] "アーティスト" : 「自分の中に毒を持て。それが自分を高いステージへと誘うだろう」
[メイン] "アーティスト" : 19dx7+6 RCで命中判定 (19DX7+6) > 10[1,2,3,4,4,4,4,5,5,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,5,7,7,8,8,9]+10[1,3,4,6,7]+5[5]+6 > 41
[メイン]
土御門元春 :
オート《束縛の領域》《リフレックス》
タイミング:リアクションと組み合わせ可能
射程視界に存在するキャラクターが攻撃の判定を行った直後に使用する。その攻撃の判定の達成値を難易度としてこのエフェクトを組み合わせた判定を行う。成功すると攻撃は失敗する。
[メイン] "アーティスト" : !!
[メイン] 土御門元春 : なんとかなれー!
[メイン] 土御門元春 : (4+3)dx9+5>=41 (7DX9+5>=41) > 6[1,1,1,2,5,5,6]+5 > 11 > 失敗
[メイン] 土御門元春 : あーダメだこれ
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 117 → 124
[メイン]
カミナ :
リアクション放棄
攻撃は体で受ける
[メイン] 土御門元春 : 暴走リアクション不可
[メイン] 有栖院凪 : ドッジするわよ~!
[メイン] 有栖院凪 : (1+3)dx>=41 【肉体】 (4DX10>=41) > 10[2,3,8,10]+3[3] > 13 > 失敗
[メイン] GM : こい
[メイン] 有栖院凪 : まあ無理ね…
[メイン] GM : 5d10+13 装甲は有効。ガード値-5、BST:邪毒ランク3付与 (5D10+13) > 34[2,5,9,8,10]+13 > 47
[メイン] system : [ 土御門元春 ] HP : 24 → 0
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] HP : 33 → 0
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 3 → 0
[メイン] 有栖院凪 : ディアボロスのロイスを昇華して復活
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] ロイス : 5 → 4
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] HP : 0 → 11
[メイン] カミナ : 1d10 リザレクト (1D10) > 10
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 0 → 10
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 97 → 107
[メイン] 土御門元春 : 春日ロイス使用
[メイン] system : [ 土御門元春 ] ロイス : 5 → 4
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 116 → 128
[メイン] GM : 3人がいた場所に派手な爆発が起きる
[メイン] "アーティスト" : 「全生命が開ききりすべてを吹き飛ばす。わかるかい?これが爆発だ!それが芸術なんだ!!」
[メイン]
カミナ :
爆発、だが最初から避ける気などさらさらなく。
その身は爆炎と煙に呑まれ
[メイン]
土御門元春 :
戦闘能力もない男
哀れに吹き飛ばされ地面にたたきつけられる
[メイン] 有栖院凪 : 影に潜もうとするも、地面ごと吹き飛ばされてはなす術がない
[メイン] カミナ : その煙が風によって掻き消えた場に、男は未だ健在する
[メイン] アルティナ : 「……大丈夫?」
[メイン]
土御門元春 :
「アーティストも春日も…知らないことをめちゃくちゃ主張するんじゃねぇよ。耐えきれねぇ」
ころがった先で何とか立ち上がる
[メイン] カミナ : 「……足りねえな、それじゃあ全く足りねえ!俺はそんなんじゃ吹き飛ばねえよ!」
[メイン] 有栖院凪 : 「…ええ、どうにか大丈夫よ」
[メイン] system : [ 土御門元春 ] HP : 0 → 12
[メイン] 有栖院凪 : 正面戦闘は本当は得意ではないのだが…任務中に倒れるわけにはいかない
[メイン] カミナ : そして、再び刀を。目前の敵へとその切っ先を向ける
[メイン]
カミナ :
オートアクション 暴走剣装備
《極限暴走+背徳の理+喰らわれし贄》
自身に暴走付与
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 107 → 111
[メイン] カミナ : 「今度は、俺がテメエに見せてやるよ!俺の魂ってやつをな!」
[メイン] カミナ : マイナーでアーティストにエンゲージする
[メイン] "アーティスト" : 「…!」
[メイン]
カミナ :
メジャーコンボ『カミナ流必殺剣』
原初の赤:紅蓮の衣+コンセントレイト:ウロボロス+セレリティ
対象 アーティスト
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率B : 2 → 3
[メイン] GM : こい
[メイン] カミナ : 15+3DX7+3 命中判定
[メイン] カミナ : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン] カミナ : 18DX7+3 命中判定 (18DX7+3) > 10[2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[2,2,2,7,7,8,8,10]+10[2,4,4,4,8]+6[6]+3 > 39
[メイン] GM : "アーティスト"はガードを選択
[メイン]
カミナ :
紅蓮の衣の効果だ
ガード時攻撃力+10!
[メイン] カミナ : 4d10+15+18+10 ダメージ (4D10+15+18+10) > 17[2,1,8,6]+15+18+10 > 60
[メイン] GM : 38ダメージ!
[メイン] カミナ : 爆炎によって生み出された炎、それをそのまま刃に纏い、瞬時に距離を詰め刀を振るう
[メイン] カミナ : そして…その攻撃は一度では止まらない
[メイン] カミナ : セレリティによってもう一度メジャーを行う!
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 111 → 121
[メイン] GM : こい
[メイン]
カミナ :
メジャーコンボ『カミナ流必殺剣』
原初の赤:紅蓮の衣+コンセントレイト:ウロボロス
対象 アーティスト
[メイン] カミナ : 18DX7+3 命中判定 (18DX7+3) > 10[1,1,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[2,4,4,4,5,8]+2[2]+3 > 25
[メイン] 土御門元春 : オート《妖精の手》
[メイン] カミナ : 「もう一発!食らってぶっ倒れやがれえええ!」
[メイン] カミナ : !
[メイン] GM : 迷うところだがおそらく届かない。"アーティスト"は素直にガードする
[メイン] GM : !
[メイン] 土御門元春 : 「やってやれ全部!」
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 124 → 128
[メイン] 土御門元春 : 1dx7+33でお願いします
[メイン] カミナ : 1DX7+33 命中判定 (1DX7+33) > 10[7]+2[2]+33 > 45
[メイン] GM : ガードを選択しているのでダメージこい
[メイン] カミナ : 5d10+15+18+10 ダメージ (5D10+15+18+10) > 32[9,9,3,10,1]+15+18+10 > 75
[メイン] GM : 53ダメージ…!かなりの深手を負わせる
[メイン] "アーティスト" : 「…なんだこれは?!」
[メイン]
カミナ :
上段、返す刀で、下段からの切り上げ
アーティストへのその2回の攻撃は、確かな手ごたえをもたらす、が
[メイン] カミナ : 「ハァ…ハァ…!しぶてえ野郎だ!」
[メイン] カミナ : セレリティの効果でHPを9失う
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 10 → 1
[メイン]
カミナ :
「だが…ここまでやれば次で終わりだろ!」
そう言いつつ、元春の射線を開けるために少し屈んで
[メイン] "アーティスト" : 「芸術は不滅だ。やすやすと滅びるものじゃあない」
[メイン] GM : 最後は元春
[メイン] カミナ : 「後詰めは任せたぜ!」
[メイン] 土御門元春 : 「じゃ~~出しちゃうぜ。秘密道具」
[メイン] 土御門元春 : マイナー 財団援助 サイドリール拾得
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 128 → 135
[メイン] 土御門元春 : 春日に銃撃
[メイン] 春日恭二 : 「うおっ?!」
[メイン] 土御門元春 : (3+3)dx+2-1+3 【感覚】 (6DX10+4) > 8[1,2,3,5,6,8]+4 > 12
[メイン] 土御門元春 : 手
[メイン] GM : ど、どうする?
[メイン] GM : 手~!
[メイン] 土御門元春 : たぶん大丈夫だろ…だろ…
[メイン] 土御門元春 : 1dx+14 (1DX10+14) > 6[6]+14 > 20
[メイン] 春日恭二 : 「…甘い!」
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 135 → 139
[メイン] 春日恭二 : 9dx+5 ドッジ 回避できそうでこわい (9DX10+5) > 10[1,4,6,7,7,7,8,9,10]+5[5]+5 > 20
[メイン] 春日恭二 : 同値は…
[メイン] 土御門元春 : 🌈
[メイン] 春日恭二 : …リアクション優先だった
[メイン]
土御門元春 :
突如光をまとって銃撃をする
銃弾があたりにばらまかれる
[メイン] 土御門元春 : 「どうだぜこれは!」
[メイン] GM : 元春の射撃は正確だった。並のエージェントであれば蜂の巣になっていただろう
[メイン] GM : しかし相手が悪かった
[メイン] 春日恭二 : 「センスは悪くない…だが磨き切れていない。そのような銃撃でこの私に傷を負わせようなど10年早いわ」
[メイン] 春日恭二 : 動きを完全に予測して銃弾を躱しきった
[メイン] GM : そして1ラウンド目のクリナップ。邪毒受けている3人はHP-9
[メイン] system : [ 土御門元春 ] HP : 12 → 3
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 1 → 0
[メイン] GM : その上でここでイベント発生
[メイン] カミナ : アーティストへのロイスをタイタス昇華して復活
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] HP : 11 → 2
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 0 → 13
[メイン] system : [ カミナ ] ロイス : 6 → 5
[メイン] 春日恭二 : 「…私と"アーティスト"相手によく健闘したと讃えたいところだ。しかし、残念だがそろそろ絶望する時間がやってきたようだ」
[メイン] GM : 春日はビリケンさんの方を指差す。見れば苦戦を強いられている龍驤の姿があった
[メイン] 龍驤(闇) : 「ウチはアンタや。アンタがウチに勝てるはずはない」
[メイン] GM : 強烈な一撃を受けて倒れる龍驤
[メイン]
龍驤 :
「うう…やっぱりウチはこうなんかな…少しはようなれたと思うたんやけどなあ…」
[メイン] 春日恭二 : 「ふふふ、やはりこうなったか」
[メイン]
カミナ :
「おい!龍驤!」
傷だらけの体で、彼女に向かって叫ぶ
[メイン] カミナ : 「そんくらいでへこたれんな!お前はそんなんで倒れる玉じゃねえ!相手がお前の姿だからなんだ!」
[メイン]
アルティナ :
「…………」
ああ、わかりきっているとも。ならば
[メイン] 龍驤 : 「…カミナ…はん…?」
[メイン] カミナ : 「そいつはこのクソ野郎が生んだ幻だ!お前じゃねえ!お前が信じる、お前を信じろ!立って戦え!お前ならまだやれるだろ!」
[メイン]
アルティナ :
「……加勢します」
一方で、龍驤が圧倒的不利であり
ここを対処しなければどうしようもないと判断し、向こうへ加勢しようと
[メイン] 龍驤 : 「…!」
[メイン] 龍驤 : よろよろと立ち上がる
[メイン] 龍驤 : 「…せやな、ここでウチが諦めたら、きっと、一生後悔する」
[メイン]
龍驤 :
「…アンタ言うたな。アイツはウチやて」
"アーティスト"を睨みつけながら言う
[メイン] 龍驤 : 「認めとうはないけど確かにこいつはウチや。せやから…」
[メイン] 龍驤 : 「ウチにだって、アンタと同じ力が使えるはずなんやで!」
[メイン] GM : 龍驤が叫ぶと彼女の身の周りに模型サイズのプロペラ機が無数に現れる
[メイン] カミナ : 「そうだ!お前の道はお前が拓け!それは俺にも、他の誰にも出来ないことだ!お前自身が選んで掴め!」
[メイン] 龍驤(闇) : 「な、なんや…?ウチと同じ力を…!?」
[メイン] 龍驤 : 「なあ"アーティスト"、壁はぶっ壊すもんやろ?」
[メイン]
有栖院凪 :
「……あら、本当に力が出るだなんて」
ひそかに龍驤の方へと動かしていた影が、ズルズルとアリスの足元に戻っていく
[メイン] 龍驤 : 「せやから…ウチは自分の壁をぶっ壊す!!」
[メイン] 龍驤 : 「いっけぇぇぇぇーーーー!!!」
[メイン] GM : 龍驤が創り出した無数のプロペラ機がもう1人の龍驤へと容赦なく迫り銃撃を浴びせる
[メイン] 龍驤(闇) : 「な…!?ウチが…負ける…?!」
[メイン] 龍驤 : 「フィニッシュや!!」
[メイン] GM : もう一人の龍驤は覚醒した龍驤によって倒された
[メイン] カミナ : 龍驤のそれを見届け、アルティナへと
[メイン] 春日恭二 : 「げえっ!?」
[メイン] カミナ : 「言ったろ、ケンカは心だってな」
[メイン] 春日恭二 : 「ば、バカな…こんなことがあってなるものか…!」
[メイン]
有栖院凪 :
「どうやら、人って私たちが考えているより強いみたいね」
「面白いわよね…そうは思わない?」
同じく、龍驤を助けに向おうとして阻まれていたアルティナへ声をかける
[メイン]
アルティナ :
「…………」
その様子に驚いたのか、立ち止まって。
「……わかりません」
面白いかどうかなど。そんなものは特に
[メイン] "アーティスト" : 「何故だ…?確かにあの時、お前は願ったはず…」
[メイン] 龍驤 : 「…ウチのことはウチが決める。アンタが勝手に決めた道に従う義理なんてないで」
[メイン] 龍驤 : 「なんでかわからへんのならそこにおる皆に教わるとええで」
[メイン] アルティナ : 「…………」
[メイン]
アルティナ :
「この件が終われば」
未だ敵は立っているのだから。
[メイン] カミナ : 「そういうことだぜアーティスト。お前には停滞でも、そこから新しい何かは生まれるんだ」
[メイン] カミナ : 「テメエは単にそれから目を背けて、自分の都合ばっか並べてるだけでしかねえんだよ!」
[メイン] "アーティスト" : 「理解できん…理解できん…!!」
[メイン] 龍驤 : 「カミナはんの言う通りや。皆がアンタと同じように考えるなんて思うてたら大間違いやで」
[メイン] 龍驤 : 「ほな、ウチの仕事はこれでおしまいやな」
[メイン] 龍驤 : 龍驤が闇のビリケンさんを指差すと無数のプロペラ機が飛んでいき容赦なく機銃を浴びせる
[メイン] 土御門元春 : 「ああ。龍驤はよくやってくれたぜ。もういいわけできないな」
[メイン]
カミナ :
「おう!後は任せとけ!」
龍驤は意地を通した、なら後は俺達の番だ
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ。よくやってくれたわ」
[メイン] GM : 黒いビリケンさんは破壊された。後は君達が残った仕事を片付ける番だ
[メイン] アルティナ : 「……お疲れ様」
[メイン] 龍驤 : 「へへ、カッコつけさせてもろうたけど…ウチももう限界やったんや」
[メイン] 龍驤 : 「後は頼んだで…!」
[メイン] 龍驤 : もう動けない、といった様子で大の字になって寝転んだ
[メイン] 春日恭二 : 「くっ…今ならまだ間に合う。UGNを排除してもう一度あの娘に願ってもらう!」
[メイン] カミナ : 「させねえよ!俺たちを誰だと思ってやがる!」
[メイン] 有栖院凪 : 「そうね、任務は完了させてもらうわ」
[メイン] 土御門元春 : 「簡単に排除できると思うなよ」
[メイン] GM : そして戦いの第二ラウンドが幕を開けた―――
[メイン] GM : 第2ラウンド、まずはセットアップ
[メイン]
カミナ :
な
に
も
[メイン]
土御門元春 :
な
し
な
し
[メイン] 有栖院凪 : なにも
[メイン]
アルティナ :
な な
に
も も
[メイン] GM : アーティストはサポートデバイスを使う。【精神】を使用した判定ダイスが6個マシマシ
[メイン] GM : 破壊された闇のビリケンさんから黒い靄のようなものが抜け出ている。"アーティスト"は力を失いよろめく
[メイン] 春日恭二 : 「ま、まずい!このままでは作戦が失敗してしまう!早くアレを元に戻さねば…!」
[メイン] GM : イニシアチヴ。行動値12
[メイン] GM : 有栖院から
[メイン] 有栖院凪 : マイナーで陽炎の衣
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 128 → 132
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率B : 3 → 4
[メイン] 有栖院凪 : メジャーで2人を攻撃するわ
[メイン] GM : こい
[メイン] 有栖院凪 : 15dx7+2 (15DX7+2) > 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,7,8,8,8,10,10]+10[2,2,3,4,8,10]+10[1,9]+10[10]+10[9]+6[6]+2 > 58
[メイン] GM : 回ったな
[メイン] 春日恭二 : 「ま、まずいぞ…これは…!」
[メイン] 春日恭二 : 3d10 ガードを選択、イージスの盾 (3D10) > 10[4,3,3] > 10
[メイン]
"アーティスト" :
「………」
茫然自失としたまま動かない。リアクション放棄
[メイン] GM : ダメージ来い
[メイン] 有栖院凪 : 6d+14+4d (6D10+14+4D10) > 34[8,1,4,10,9,2]+14+23[5,7,5,6] > 71
[メイン] GM : 計算するまでもなく2人ともダウンする
[メイン] 有栖院凪 : 「いい加減…止まってもらうわよ!」
[メイン] 春日恭二 : 「く…くそがぁぁぁぁ!!」
[メイン] 有栖院凪 : 影を操ると共に、その隙を縫ってナイフが急所へと飛ぶ
[メイン] GM : "アーティスト"は深々と刺さったナイフを他人事のように眺めてから呟く
[メイン] "アーティスト" : 「なんだ…これは…!?」
[メイン] "アーティスト" : 「…少し考え事をしていた。とても大きなボクの存在意義が問われる問題だ」
[メイン] "アーティスト" : 「キミはどう思う?彼女(龍驤)は自分の殻を破ったのか?」
[メイン] "アーティスト" : 喋りながらも深々とナイフが突き刺さった場所から身体が崩れ始める
[メイン] 有栖院凪 : 「自分に打ち勝てるなんて、それこそ殻を破ったからだと思うわよ?」
[メイン] 有栖院凪 : 「だってほら、あんなに凛々しい顔してるわ…彼女ったら」
[メイン] 龍驤 : やり切った顔で倒れている
[メイン] "アーティスト" : 「ならば…それならば…」
[メイン] "アーティスト" : 「ボクは間違っていなかったのだな!」
[メイン] "アーティスト" : オートアクション:魂の錬成
[メイン] "アーティスト" : HP30で復活
[メイン] 春日恭二 : 「ば、バカ!何をしている?こうなった以上ビリケンさんを回収して逃げるべきだろう?!」
[メイン] 土御門元春 : 「間違ってなかった?違うだろ。あんたと関係なく彼女は一皮むけたように見えたぜ」
[メイン]
カミナ :
「テメェ…自分の都合のいいようにしか考えれねえおめでたい頭してんな」
「お前がいなくてもアイツは自分の道くらい自分で拓いてんだよ!」
[メイン] "アーティスト" : 「キミはわかっていない。あの子はボクに芸術を示してくれたのだ。ならばボクも示すべきだろう。破壊によって新たな自分を創造することのすばらしさを!」
[メイン]
有栖院凪 :
「ま、そうねぇ…
確かに、彼女の成長はあの戦いが契機かもしれないわ」
[メイン] 春日恭二 : 「は…話が通じていない…」
[メイン] 春日恭二 : 「こ…このクソジャームがッ!!」
[メイン]
アルティナ :
「……思想に関しては強く否定しませんが
少なくとも、そのやり方を私は強く否定します」
[メイン] 有栖院凪 : 「でも…それが全てではないんじゃないかしら?あなた、彼女の視界に入ってないもの…」
[メイン] "アーティスト" : 「おお、それはいけない。彼女とは語り合わなければいけない」
[メイン]
土御門元春 :
「破壊?これ以上何をしようっていうんだ…」
もう限界といったやつれた顔で呟く
[メイン] "アーティスト" : 「キミ達は邪魔だな。消えてもらうとしよう」
[メイン] 春日恭二 : 「つきあいきれん…好きにしろッ!」
[メイン] GM : 春日は這いずりながら逃げて行った
[メイン] GM : 続いて"アーティスト"
[メイン]
アルティナ :
「…………逃しは、いや……」
ここで逃げられるのは面倒だ、そう考えたところでアーティストの発言に不穏なものを感じたのか
そちらに意識を割き…
[メイン] "アーティスト" : 「とてもいい気分だ…!久しぶりに満ち足りている…!」
[メイン] "アーティスト" : 「芸術は…爆発だ!!!」
[メイン] GM : 狂ったように笑いながら攻撃動作をとる
[メイン] GM : マイナーアクションはない。メジャーアクションでコンセ+砂の刃+エクスプロージョンのコンボ。対象はアルティナ、カミナ、そして"アーティスト"自身
[メイン] "アーティスト" : 19dx7+6 RC (19DX7+6) > 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,6,6,6,6,8,8,8,8,10,10]+10[1,2,2,2,9,10]+6[4,6]+6 > 32
[メイン]
カミナ :
「来いよ!俺は逃げも隠れもしねえ!」
暴走状態だからリアクション不可だ
[メイン] アルティナ : ガードを選択
[メイン] "アーティスト" : 4d10+13 ダメージ。装甲は有効だ。ガード値-5 (4D10+13) > 16[4,5,5,2]+13 > 29
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 13 → 0
[メイン] "アーティスト" : 「そうだ!やはりそうだ!自分を壊す覚悟でなければ!真の芸術にはたどり着けない!!」
[メイン] "アーティスト" : 「素晴らしい…悲劇だ…!!」
[メイン] カミナ : ビリケンへのロイスをタイタス昇華して復活
[メイン] system : [ カミナ ] HP : 0 → 13
[メイン] system : [ カミナ ] ロイス : 5 → 4
[メイン] アルティナ・オライオン : プランナーのロイスをタイタス昇華し復活
[雑談] system : [ アルティナ・オライオン ] ロイス : 4 → 3
[メイン] GM : "アーティスト"は身体が崩壊を続けていることも意に介さず狂ったように笑い続けている
[メイン] GM : 次、カミナだ
[メイン]
アルティナ・オライオン :
「……くだらない」
心底から、明確な拒絶を露わにして
[メイン] カミナ : 「何が素晴らしいだ、何が芸術だ…!テメエの芸術談は聞き飽きてんだよ!」
[メイン]
カミナ :
マイナーなし
メジャーコンボ『カミナ流必殺剣』原初の赤:紅蓮の衣+コンセントレイト:ウロボロス
対象はアーティスト
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 126 → 131
[メイン] GM : こい
[メイン] カミナ : 18DX7+3 命中判定 (18DX7+3) > 10[1,2,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,7,8,8]+10[2,3,9]+2[2]+3 > 35
[メイン] GM : リアクション放棄
[メイン] カミナ : 「その口!俺が塞いでやるぜ!」
[メイン] カミナ : 4d+18+15 ダメージ (4D10+18+15) > 18[2,6,2,8]+18+15 > 51
[メイン] GM : その一撃がトドメになる
[メイン] カミナ : 爆発の最中、狂ったように笑うアーティストに向け、容赦なく刀を振り下ろす
[メイン] カミナ : 「いいかクソ野郎!テメエの力なんぞなくてもあいつは自力で殻なんぞ破った!テメエのやったことはただ被害を広げ、あいつの進歩を遅らせただけだ!」
[メイン] カミナ : 「だから!最初からテメエなんて必要なかったんだよ!」
[メイン] カミナ : そう言い切り、振り下ろした刀はアーティストを真っ二つに裂く。
[メイン] "アーティスト" : 「な…!」
[メイン] GM : "アーティスト"は左右に分断される。分断された身体を再びくっつけようともがくが徒労に終わる
[メイン] "アーティスト" : 「ぐ…あ…」
[メイン] GM : そして動かなくなった
[メイン] カミナ : それを見届け、刀を鞘へとしまって後ろへと向き直る
[メイン] カミナ : 「これでこの件は終わりだな!ひゃっほーい!」
[メイン] カミナ : 両手でバンザイをして過剰に喜びのポーズをとる。一応倒れている龍驤への報告も兼ねている
[メイン] アルティナ : 「………任務終了」
[メイン]
土御門元春 :
「ああ。敵も倒したし、もう被害も拡大しない。」
細かいことはバックアップがやってくれるだろ
爆発も今日で最後、大目に見てくれないかなー
[メイン]
龍驤 :
「…そんなわざとらしくせんでも、見えとるで」
起き上がれないでいるが、声をかける
[メイン] 有栖院凪 : 「ふふ、良くやったわね…みんな」
[メイン] 龍驤 : 「カッコよかったで…」
[メイン]
アルティナ :
「支部への報告と、今回の事件に伴う事後処理の対応を要求します」
事が終わったからか、再び淡々と。
[メイン]
カミナ :
「ったりめえよ!俺はいつでもカッコいいカミナ様だからな!」
よっし!これは決まったろ!
[メイン]
土御門元春 :
「…………じゃあ事後処理は任せたぜカミナ」
いいところでカッコつけてたから押し付けようとする
[メイン] 有栖院凪 : 「まあ……後処理もみんなでやりましょうね」
[メイン]
カミナ :
「おう!このカミナ様にドーンと任せとけ!……ん?」
その勢いで承諾した後、アルティナと元春の言葉を反復する。
…じごしょり?俺が?
[メイン]
カミナ :
「いいだろう!俺の武勇伝とくと見とけえええ!!!」
ええい!細かいことはノリと勢いで誤魔化す!何事も気合でどうにかなる!多分な!
[メイン]
有栖院凪 :
(……色々と手を回しておかなきゃね…)
などと考えつつ、取りあえずはカミナに巻かせることにした
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : バックトラック
[メイン] GM : 今回のEロイスは堕落の誘い、さらなる絶望、不滅の妄執で4個分。つまり侵蝕率を-4d10できる
[メイン] アルティナ : 2個だけもらいます
[メイン] GM : まずは振っておくといいだろう
[メイン] 土御門元春 : まずは4d10で上振れを狙う…だろ?
[メイン] 有栖院凪 : 全部貰っておきましょう
[メイン] アルティナ : 2d10 (2D10) > 10[3,7] > 10
[メイン] カミナ : 全部もらってEロイス振ってから考える…だろ?
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 117 → 107
[メイン] カミナ : 4d10 (4D10) > 28[10,10,1,7] > 28
[メイン] 土御門元春 : 139-4d10 (139-4D10) > 139-18[4,7,6,1] > 121
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 131 → 103
[メイン] 有栖院凪 : 144-4d10 (144-4D10) > 144-35[10,9,9,7] > 109
[メイン] 有栖院凪 : !?
[メイン] 土御門元春 : 下回ったか…期待値…
[メイン] GM : ガッツリ減ったな
[メイン] 土御門元春 : !?
[メイン] アルティナ : 上振れた。
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 139 → 121
[メイン] GM : これでほぼ誰かがジャーム化する可能性は失せた
[メイン] アルティナ : いいこと
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 144 → 109
[メイン] GM : 後は何倍で振るか宣告して振ってくれ
[メイン]
カミナ :
俺は確定で帰れるようになったな
ダイスってすげえ
[メイン] 有栖院凪 : ありがたいわぁ~
[メイン] アルティナ : 等倍で
[メイン] カミナ : 俺も等倍だ
[メイン] 有栖院凪 : 等倍で行くわね
[メイン] カミナ : 103-4d10 通常振り (103-4D10) > 103-31[10,10,4,7] > 72
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕率 : 103 → 72
[メイン] アルティナ・オライオン : 107-4d10 通常振り/追加振り (107-4D10) > 107-18[1,9,6,2] > 89
[メイン] 有栖院凪 : 109-5d10 通常振り/追加振り (109-5D10) > 109-21[6,1,1,8,5] > 88
[メイン] system : [ アルティナ・オライオン ] 侵蝕率 : 107 → 89
[メイン] 土御門元春 : とうば…ば…
[メイン] system : [ 有栖院凪 ] 侵蝕率 : 109 → 88
[メイン] アルティナ : 期待値は25と少し!
[メイン] GM : 元春くらいのが一番緊張する
[メイン] アルティナ : がんばれ がんばれ
[メイン] 土御門元春 : 等倍だ~~~~~
[メイン] 有栖院凪 : !
[メイン] カミナ : 男だな…!
[メイン] GM : !!
[メイン] アルティナ : (がんばれ…!)
[メイン] 土御門元春 : 121-5d10 (121-5D10) > 121-23[6,1,2,8,6] > 98
[メイン] GM : おお
[メイン] 土御門元春 : よし!!!!
[メイン] カミナ : !
[メイン] 有栖院凪 : おお
[メイン] アルティナ : !!
[メイン] アルティナ : よくやりました!
[メイン] system : [ 土御門元春 ] 侵蝕率 : 121 → 98
[メイン] GM : 宴だァ~~~!!
[メイン] カミナ : 宴だァ~~~~~~!!!
[メイン] 土御門元春 : 宴だァ~~~~~~~~!
[メイン] アルティナ : 宴ですァ〜〜〜!
[メイン] GM : 幸先よくて嬉しいだろ。このままエンディングやるぞ
[メイン] 有栖院凪 : 宴よォ~~~!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : #Scene09
[メイン] GM : "アーティスト"撃破から数日が経った。無差別爆弾テロが起こることもなくなったO市は元の平穏を取り戻していた。
[メイン] GM : 事後処理で君達は地獄を味わったが…それもなんとか無事に終わる。そして、報告のためにUGN日本支部へと出頭する
[メイン] METAL霧谷 : 「お疲れさまでした。君達の活躍については一足早く報告を受けています」
[メイン] GM : 目の前にいるのは"リヴァイアサン"…のようだがどうも違和感がある
[メイン] アルティナ : 「……ぇ?」
[メイン] 有栖院凪 : 「…………んん?」
[メイン]
カミナ :
「…おう」
背もたれにもたれかかってうなだれているので気が付いていない
[メイン] 土御門元春 : 「ちょいちょいちょい!!!!」
[メイン]
アルティナ :
ちょっと いやちょっとどこのではないのだろう
私自身出したことのないような声が出て
[メイン]
アルティナ :
「……??」
訳がわからなさすぎて土御門の方をまずは見て
[メイン] 土御門元春 : 「なんかビルドアップしてね?」
[メイン] 有栖院凪 : 「あなたは…霧谷支部、長…?」
[メイン]
アルティナ :
「??」
次に有栖院の方も見る わからない…。何も……。
[メイン]
カミナ :
あ~…とうめき声を出しながら口をあんぐりと開けている
目の前の異常事態すら気が付かないほどに、精魂尽き果てているようだ
[メイン] METAL霧谷 : 「"アーティスト"そして彼を利用していた"ディアボロス"を退け、無事にO市に平穏を取り戻したと聞いています。本当にお疲れさまでした」
[メイン] 有栖院凪 : 「え、ええ…それはそうなのだけど…」
[メイン]
土御門元春 :
「おぉ…おう……」
マズイこっちの空気とか無視して突き進んでる
[メイン]
アルティナ :
「カ……カミナ……この人をよく見て」
[メイン] GM : その時、会議室のドアが勢いよく開いてもう一人の"リヴァイアサン"が現れる
[メイン] 有栖院凪 : 「!?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…」
[メイン]
土御門元春 :
「ふーーーう」
ガチャと拳銃を取り出す
[メイン] METAL霧谷 : 「…あっ」
[メイン] 土御門元春 : 「どっちが偽物だ?」
[メイン] アルティナ : 「ぇ……?」
[メイン] カミナ : 「どうしたぁ…?アルティナ…いつものおっさんが2人いるだけじゃねえか…」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…調整が終わるまで出て来てはいけませんと言われていましたよね?」
[メイン] アルティナ : 「うん いつもの人が 2人いる」
[メイン] カミナ : 「…同じ人間が2人もいてたまるかあああ!?」
[メイン] METAL霧谷 : 「…!」
[メイン] 有栖院凪 : 「調整」
[メイン] アルティナ : 「……霧谷支部長、これ……いや、あの……彼は?」
[メイン] GM : "リヴァイアサン"はもう一人の"リヴァイアサン"をひっつかむと会議室の外へと引きずり出す
[メイン] 土御門元春 : 「……意外と普通に出ていったな」
[メイン] GM : ドアが閉まり、廊下から「ぐえー!」という悲鳴が響いた
[メイン] カミナ : ポカーンと口を開けたまま、何も出来ぬままに見送り
[メイン]
有栖院凪 :
「………何だったのかしら…」
あんぐりと口を開けて
[メイン] GM : それからややあって、何事もなかったかのような顔で戻って来る"リヴァイアサン"
[メイン] カミナ : 「悪い、疲れすぎてありもしない幻覚が見えてるみてぇだ。寝るからあとで起こしてくれ」
[メイン]
アルティナ :
何が何なのか、説明も無いのでおろおろ。
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ふぅ…失礼しました。色々と手違いがあったようです。皆さんには見苦しいところをお見せしてしまいすみませんでした」
[メイン] 土御門元春 : 「いやはっきりしっかり見た現実だし、上司も来てるから起きるんだにゃー」
[メイン] 有栖院凪 : 「どうも幻覚じゃなかったみたいよカミナちゃん」
[メイン] カミナ : 「おう、そうか…何だったんだアレ」
[メイン] アルティナ : 「………………霧谷日本支部長、質問の許可を」
[メイン] 土御門元春 : 「なんだろうなぁ…」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ご説明しなければなりませんね…先ほどの彼は"リヴァイアシャン"。R担で開発中の私の影武者です」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「はい、どうぞ」
[メイン] 霧谷雄吾 : アルティナに質問を許可する
[メイン]
アルティナ :
「影武者……?にしては見た目がその……どういう事でしょうか?」
それに開発中……?何から何まで……話をしばらく聞いた方がいいだろうか。
[メイン] 霧谷雄吾 : 「R担は優れた技術を有していますが、レネゲイドを利用してもまったくの無の状態から命を生み出すところまでは及んでいません。先ほどの彼はアンドロイドなのです」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「もっとも、0から人間を創り出せたとしても…倫理的な問題がありますからね」
[メイン]
カミナ :
「つまり…ロボットってことか!?そいつはイカしてんじゃねーか!」
先ほどまでの死んだ魚のような目はどこへやら、目を子供のようにキラキラさせている
[メイン] 霧谷雄吾 : 「R担のスタッフは彼が学習して私と同じように行動できるようになれば、私の仕事の一部を任せられるのではないかと考えているようですが…」
[メイン] アルティナ : アンドロイドという単語に、ちょっと目を背けて。
[メイン]
有栖院凪 :
「す、凄いわね…」
確かに、霧谷支部長の激務は知っていたが…
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…そうなるまでにはしばらく時間がかかるかもしれません。先ほど彼はどこまで話しました?」
[メイン]
土御門元春 :
「中身は知らないが見た目はすごかったな特に顔とか」
R担……すさまじいな
「えっと?あんたが言いそうなことだな。お疲れ様とか」
[メイン]
有栖院凪 :
「ええ。言動はそのままだったわ。取りあえず服をちゃんと着せるべきね…」
困惑が重なりすぎて良くわからないことを口にする
[メイン] 霧谷雄吾 : 「なるほど、そこは真似できるのですね」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ではあらためまして私から。皆さんのご活躍のおかげでO市は無事に平穏を取り戻すことができました。本当にありがとうございます」
[メイン] カミナ : 「おう!このカミナ様がいたんだ、それくらいは当然だぜ!」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「実は皆さんがこちらに報告にいらっしゃる前にある方からあちらでのご活躍について聞き及んでおりまして…」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…どなただと思います?」
[メイン]
土御門元春 :
「俺たちを見てた誰か…?」
プランナーな訳もないし……
[メイン] 有栖院凪 : 「さて、誰かしらね…?」
[メイン]
カミナ :
「…龍驤はUGNを知らねえって言ってたしなあ…あとは…京香か?」
元春の方をチラチラとニヤケながら見ている
[メイン] 霧谷雄吾 : カミナの発言に頷く
[メイン] 土御門元春 : 「なっ!?!?」
[メイン] 土御門元春 : ???????
[メイン] カミナ : 「おお…マジか、すげえなお前の彼女」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ご名答です。"アーティスト"は彼女にとっても排除したい存在だったようですね」
[メイン]
アルティナ :
「……そうでしたか」
カミナの勘違いには気が付かないので土御門の方をじーっと見てる。
確かその名前はプランナーその人だったはずだが……。
[メイン] 霧谷雄吾 : 「理由はわかりませんが貴方方のことを『とても関心がある』と口にしていました。ただ、"プランナー"はかつてFHの中心であった人物です。今は別の組織を率いていますが、敵か味方かその真意はいまだ謎に包まれています」
[メイン]
有栖院凪 :
「いやぁ…本当に"プランナー"がねぇ…」
色々と驚き過ぎてそんなに驚かなくなった。逆に
[メイン]
土御門元春 :
「ははは……。驚き驚き……」
カミナは勘違いしたままだったか
冷や汗だらだら
目つけられたみたいか~~…
[メイン] カミナ : 「よくわかんねえが、このカミナ様に目を付けるとはなかなか鋭いじゃねえかその"プランナー"ってのは」
[メイン] 有栖院凪 : 「こわいわねぇ~…」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「いい意味で目をつけられたのか、悪い意味で目をつけられたのかはまだわかりませんので、十分に注意されて下さいね」
[メイン]
アルティナ :
「……厄介なのに目を付けられた」
神出鬼没過ぎるのもありどうしようもない、と言うのが1番困る。
[メイン]
アルティナ :
「了解」
何にせよ、注意することに越した事はないだろう。
[メイン] 霧谷雄吾 : 「さて、もう一つお伝えすることがありました。O市支部の現在についてです」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「…これは私の口からではなく直接あちらに話してもらった方がいいでしょう」
[メイン] 土御門元春 : 「あ~~~やられた連中元気になった?」
[メイン] 霧谷雄吾 : リモコンを手にして通信機器とモニタの電源をオンにする
[メイン] 有栖院凪 : 「あちら…?」
[メイン] GM : そこには龍驤とまだ包帯やギブスが目立つものの歩けるくらいまで回復したメンバー達の姿が映し出されていた
[メイン]
カミナ :
「よっ、元気か?」
右手を挙げながら、軽い挨拶として
[メイン] 龍驤 : 『有栖院さん、元春さん、アルティナさん、カミナはん…元気しとる?』
[メイン] アルティナ : それに応えるように、手を軽く振る
[メイン] 龍驤 : 『あん時はよう世話になったわ。ホンマおおきに』
[メイン] 有栖院凪 : 「あら…龍驤ちゃん。元気よ~」
[メイン] カミナ : 「おう!事後処理は正直死ぬかと思ったが見ての通りピンピンしてるぜ!」
[メイン] 龍驤 : 『こっちのO市支部のメンバーな、もう大分ようなってきてもうちょいで通常どおり任務に復帰できるそうなんや』
[メイン] 龍驤 : 『んで…ウチはイリーガル?というやつで仕事のお手伝いすることになったんや』
[メイン]
土御門元春 :
「へ~~イリーガル」
人手が足りないから頼み込まれ…龍驤ならそんなことはないか
[メイン] 龍驤 : 『まあ…不安がないか言うたらウソになるけど…全力で頑張るから』
[メイン] 龍驤 : 『またこっちに来ることあったらよろしうな!』
[メイン] カミナ : 「お前なら何があっても問題ねえよ、頑張れよ!」
[メイン] 有栖院凪 : 「ええ、お互い頑張りましょう。これからもよろしくね?」
[メイン] 龍驤 : 『今度会うたら一皮むけて成長したウチをみせたるさかいな』
[メイン] 龍驤 : 『期待しててな。カミナはん』
[メイン] 龍驤 : 屈託のない笑顔を見せた
[メイン]
カミナ :
手の親指を立てながら、口角を上げてニヤリと
言葉が無くても伝えたいことは伝わる、それがダチってもんだろ?
[メイン] 龍驤 : 龍驤もそれに応えてサムズアップ
[メイン] GM : そして通信は切れた
[メイン] 霧谷雄吾 : 「龍驤さんは学業でお忙しいにもかかわらず、我々の仕事のお手伝いをしたいと申し出て来て下さったのです」
[メイン]
土御門元春 :
二人を見て
「通じ合ってるっていいなぁ…」
話の通じないオーヴァードとの戦闘を経てしみじみと思う
[メイン] カミナ : 「学業………………そうか、すげえな龍驤は」
[メイン] 有栖院凪 : 「カミナちゃんも、あんまりサボっちゃだめよ?」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「貴方方のおかげだと、恩返しをしたいんだと、熱く語っていらっしゃいましたよ」
[メイン]
アルティナ :
「……日常を全うしつつ」
すごいものだ。自分には見当も付かないような事なのだろう
[メイン]
カミナ :
「へーへー、顔ぐらいは出しますよ」
有栖院の言葉に、ぶっきらぼうに答える
…あいつもやることやってんなら、俺もまあセンコーに顔ぐらいは見せてみるか
[メイン] 霧谷雄吾 : 「いつか時間のある時にでも会いに行かれるとよいでしょう」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「さて…最後に」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「今回の件を受けて1つ提案があります」
[メイン] 土御門元春 : 「今回の件を受けて?」
[メイン] 有栖院凪 : 「提案…? 何かしら…?」
[メイン]
アルティナ :
「……?」
首を傾げている。何か提案があるとは言うが、何なのだろうと。
[メイン] 霧谷雄吾 : 「UGNは各地域で起きるレネゲイド案件に迅速に対応できるよう、各地に支部を設置しています。しかし、今回のように1つの地域で支部が機能不全に陥った場合、他の支部から人員を抽出してチームを編成するまでにどうしても時間のロスが発生します。そこで」
[メイン]
カミナ :
「………わからん」
馬耳東風、あるいは馬の耳に念仏…
[メイン] 霧谷雄吾 : 「不測の時代に迅速に対応すべく、貴方方に各地の支部をフォローするチーム…いわば『遊撃隊』になっていただきたいのです」
[メイン]
有栖院凪 :
「へぇ…遊撃隊。なるほど…確かに必要かもしれないわね」
何度か頷き
[メイン]
土御門元春 :
「遊撃隊。構わないが」
プランナーがなにか恐ろしいことを霧谷に伝えたんじゃないかと根も葉もない妄想が頭をよぎる
[メイン] アルティナ : 「……私達で」
[メイン] 土御門元春 : 「…特別手当たんまり頼むぜ~~」
[メイン] カミナ : 「おもしれえな!当然リーダーはこの俺だ!」
[メイン] アルティナ : 「……私たちの、4人?」
[メイン] カミナ : うんうんと頷く。遊撃隊の意味はいまいち理解していないが、要はこの臨時グレン団が正式なグレン団になるってことだ!多分!
[メイン] 霧谷雄吾 : 「はい。有栖院さん、土御門さん、アルティナさん、カミナさんの4人を中心メンバーにします。それにその時々に応じてメンバーを加えてチームとします」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「いかがでしょう?うまくやれそうですか?」
[メイン]
カミナ :
「問題ねえよ、なあ?」
他の3人の顔を見渡す。
[メイン]
アルティナ :
「問題ありません」
初対面のメンバー達よりは、まだ。
[メイン]
有栖院凪 :
「私は全然構わないわ~!
なかなか合ってたものね、私たち」
[メイン] 土御門元春 : 「結構楽しかったからなー」
[メイン]
カミナ :
「しっかし相変わらず無愛想だな~もっと笑え!笑った方が何事も上手く行く!そういうもんだ!」
アルティナに向かって笑いかけている
[メイン] 有栖院凪 : 「そうねぇ、笑ったほうがより美人さんが映えるわね」
[メイン]
アルティナ :
「…………よくわかりません」
首を傾げたままに、返事をしながらも
[メイン] 霧谷雄吾 : 「ふふ、決まりですね」
[メイン] カミナ : 「ん~~~ま、そのうちわかるときが来るだろ、そん時に思いっきり今までの分まで笑ってやりゃあいい」
[メイン]
アルティナ :
本当に、本当に僅かではあったが。
その口角は上がっており
[メイン]
アルティナ :
「……こう?」
結成したからか、リーダーを含む皆にそれが正しいのか尋ねるようにと。
[メイン]
カミナ :
「なんだよ、笑えるじゃねえか!そういうのだよ、そういうの!」
それを見て、再び自身も笑う。
[メイン]
有栖院凪 :
「あら!? やっぱり笑うとより可愛いわァ~!!その調子よ…!」
やたら興奮して
[メイン] 有栖院凪 : 「美人さんに合うのはやっぱり笑顔ね!!」
[メイン] 土御門元春 : 「え?うそ?見逃した!?!?」
[メイン] カミナ : 土御門を肘で軽く小突きつつ
[メイン] カミナ : 「安心しろよ元春、これからいくらでも見れるぜ?なんせ俺たちゃ正式に遊撃部隊、グレン団になったんだからな!」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「チームの名称はグレン団ですか」
[メイン] 土御門元春 : 「確かに違いないな。チームだもんな」
[メイン]
アルティナ :
「そうですか」
何かやたら盛り上がっている有栖院の事はちょっと無視して、その名称には肯定するように頷く。
[メイン]
カミナ :
「俺が今決めた!ここが第二のグレン団!」
「若干地元のグループとややこしいがそれでよし!」
[メイン]
有栖院凪 :
「グレン団。ええ、良いと思うわ」
急に落ち着く
[メイン] 霧谷雄吾 : 「わかりました。『グレン団』と皆さんのことについては各支部に通達を出しておきましょう」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「どうぞ、これからもよろしくお願いします。本日はお疲れさまでした」
[メイン]
カミナ :
「っうし!結成祝いに何か食って帰るか!」
解散の言葉に背を向け、部屋から出る扉を開いて退出する
[メイン] アルティナ : 「お疲れ様でした」
[メイン] 有栖院凪 : 「お疲れ様ね」
[メイン] 土御門元春 : 「あんまりすぐには呼ばないでくれよなー」
[メイン] GM : こうしてUGN日本支部の特殊チーム『グレン団』は誕生した
[メイン] GM : 彼等は後に様々な伝説を残すが…それはまた別の機会に語られるだろう
[メイン] GM : Double Cross the 3rd-Edition『Boom Boom Bomber』
[メイン] GM : THE END
[メイン] GM : 最後に経験点を出す
[メイン]
GM :
セッションに最後まで参加した-1点
シナリオの目的を達成した-7点
最終侵蝕率による経験点-5点
よいRPをした-1点
他のプレイヤーを助けるような言動をした-1点
セッションの進行を助けた-1点
場所の手配、提供を行った-1点
Eロイスによる経験点-3点
Sロイスによる経験点-5点
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合計25点
[メイン] GM : 以上だ!飲んでくれ!
[メイン] 有栖院凪 : うわ!ありがとう!!
[メイン] アルティナ : うわ!ありがとう!
[メイン] カミナ : うわ!ありがとう!
[メイン]
土御門元春 :
うわ!!!ありがとう!!!!
初めて見ただろ
[メイン]
GM :
GM経験点は100/3=33
余分にもらった経験点でイージーエフェクト盛るぞ